アパレル業界就職への道VOL.12-④

増田恵一(キャリアカウンセラー/文化服装学院キャリア支援室室長)

面接試験

前回に続き面接試験です。

[面接に通る8つのアドバイス]

(1)「自己PR」と「志望動機」は必ず質問される

  • すべての質問は「自己PR」に帰結する質問群か「志望動機」に帰結する質問群のどちらかに分類される。
    「自己PR」の質問群は「あなたはどんな人なのか」を知るための質問であり、「志望動機」の質問群は「この会社で何をしたいのか」を知るための質問

(2)「自己PR」あるいは「志望動機」につなげることを意識して答える

  • 「趣味は何ですか?」   ⇒趣味を通してキャラクターを知りたい⇒自己PR
  • 「将来の夢は何ですか?」 ⇒夢を通してキャリアプランを知りたい⇒志望動機
  • 面接官が何を知りたくてこの質問をしているのか?その意図を汲み取ったうえで答のストライクゾーンを外さないように

(3)一問一答式のような答え方をしない

  • 「はい」「いいえ」「単語」「名称」を述べるだけでは質問に答えたことにならない 必ず理由や根拠を添える

(4)受ける会社によって「自己PR」を変える必要はない

  • 自己PR=今までこんなことに力を入れてきて、こんな能力が身についている、こんなキャラクターの人間です

(5)受ける会社によって「志望動機」を変える必要はない

  • 志望動機=自分はどのような仕事に能力を活かしたいか、その仕事にどのように貢献できそうか、なぜ他社でなくその会社を志望するのか

(6)抽象的な言葉は使わない

  • 単に「明朗」「社交的」「協調性」「好奇心」「責任感」「リーダーシップ」だけではわからない。
    そこに具体的な証拠(成果を出した結果)がなければ面接官を説得することはできない

(7)あれもこれも言おうとしない

  • 欲張らずに一つのことに絞って深く掘り下げて話す 「今までの人生で力を入れたことは何ですか?」という質問に対しては、力を入れたことを羅列するだけではなく、その中で最も打ち込んだ事柄ひとつに絞り、なぜそのことに打ち込んだのか(動機)、そのことにどのように取り組み、その経験を通して何を学んだのか=自分がどう成長したのかについて述べる

(8)面接は「質問される」場ではない

  • 根堀り葉堀り「聞き出される」と思うから緊張してしまう
    自分の熱意を「聞いてもらう」ために面接を受けるのだと発想を変えよう
    志望する企業に自分のことをよく知ってもらうための機会が面接である

さて、次回はグループディスカッションです。コミュニケーションにポイントを絞ってみます。

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