『装苑』2009年12月号 London
HANNAH MARTIN
HANNAH MARTIN
ファッション誌を飾るエディトリアル写真に欠かせないのがアクセサリーなどの小物。服と同時に、または時にそれ以上にモデルの個性を引き出す役を果たす。ハナ・マーティンは今雑誌で引張りだこの、イギリス・ファッション業界が最も注目するジュエリーデザイナーだ。セント・マーティンズ卒業後、パリのカルティエにて修行したハナ。ロックの魂を持ちながらエレガントで洗練された男のジュエリーというコンセプトのもと、エッジのきいた高級感のある作品を作り続けている。本人が「彼女が盗みたくなるような男のジュエリー」と形容するだけあって、顧客の中にはアンジェリーナ・ジョリー、マドンナ、ピンク、アギネス・ディーンといったロックでセクシーな女性が名を連ねる。ヴィヴィアン・ウエストウッド、クリストファー・ベイリーなどの大御所のほか、キャロリン・マッセイ、ハナ・マーシャル、ジャンピエール・ブラガンザなどのイギリスの若手デザイナーとのコラボレーションも多く、今後が大いに期待される。
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text & photographs : Junya Yamasaki
山崎純哉●日本で映画雑誌、映画宣伝の仕事に携わった後、英国ゴールドスミス大学のMA写真科を経て、フランスのパリ・セルジュ国立高等芸術学校で現代美術を学ぶ。
卒業後ロンドンに渡り、ドーバーストリートマーケットに勤務。
現在はフリーランスで活動。動くものなら何でも食べるジャーナリスト。






