『装苑』2009年08月号 London
WHITECHAPEL GALLERY
WHITECHAPEL GALLERY
ホワイトチャペルギャラリーが2年にわたる大規模な改修工事を経て待望のリニューアルオープン。館内スペースは以前の78%も増幅し、現代アートとしてはテイトモダンやテイトブリテンに並ぶ規模のギャラリーとなった。今、世界中で最もアーティストの人口密度が高いといわれる東ロンドンに誕生して今年で108年目を迎える同ギャラリー。過去にはデヴィッド・ホックニー、ギルバート&ジョージ、シンディー・シャーマンやナン・ゴールディンなど、その時代を代表するアーティストをリアルタイムで紹介してきた。ピカソの「ゲルニカ」を英国内で展示したのは1939年。後にも先にもイギリスでの展示は同ギャラリーのみで、硬派でアバンギャルドなギャラリーとして尊敬されている。またアートに限らず音楽イベントや様々な分野にわたる展覧会や文化活動も精力的に行なっており、人々の親しみと信頼が厚い。ロンドンっ子にとっては今最も話題のデートスポットの一つでもある。
「Whitechapel Gallery」 77-82 Whitechapel High Street, London E1 7QX
TEL020 7522 7888 http://www.whitechapelgallery.org/
TEL020 7522 7888 http://www.whitechapelgallery.org/
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text & photographs : Junya Yamasaki
山崎純哉●日本で映画雑誌、映画宣伝の仕事に携わった後、英国ゴールドスミス大学のMA写真科を経て、フランスのパリ・セルジュ国立高等芸術学校で現代美術を学ぶ。
卒業後ロンドンに渡り、ドーバーストリートマーケットに勤務。
現在はフリーランスで活動。動くものなら何でも食べるジャーナリスト。






