『装苑』2008年7月号
東ロンドンをベースに、ビンテージライクかつメルヘンチックなウィメンズファッションを提案している"MINE"のデザイナー、キャサリン・ポント。彼女は、出身地であるオーストラリアのシドニーで絵画やデッサンを学んだ影響もあり、特にプリントテキスタイルや刺繍に自身のイラストを用いることが多い。さらに、ストーリー性のあるテーマを掲げて遊び心ある世界観を打ち出している。2008S/Sコレクションでは、"I gave my love a paper cut"(私の愛情をペーパーカットに注いだ)というタイトルで「ペーパードールがスケッチブックから起き上がってドレスアップする」などの架空のストーリーを、主にシルクコットンの素材で表現した。また、最新コレクションでは、1920年代のシュールリアリスティックな無声映画とアステカ文明の幾何学模様からインスパイアされた"Elsie Moved in Circles"(サークルの中で動くエルジー)という物語を創作した。自然と想像力をかき立てられるストーリー性があり、おてんば娘的イメージを持つブランド、MINEを要チェック。
東ロンドンをベースに、ビンテージライクかつメルヘンチックなウィメンズファッションを提案している"MINE"のデザイナー、キャサリン・ポント。彼女は、出身地であるオーストラリアのシドニーで絵画やデッサンを学んだ影響もあり、特にプリントテキスタイルや刺繍に自身のイラストを用いることが多い。さらに、ストーリー性のあるテーマを掲げて遊び心ある世界観を打ち出している。2008S/Sコレクションでは、"I gave my love a paper cut"(私の愛情をペーパーカットに注いだ)というタイトルで「ペーパードールがスケッチブックから起き上がってドレスアップする」などの架空のストーリーを、主にシルクコットンの素材で表現した。また、最新コレクションでは、1920年代のシュールリアリスティックな無声映画とアステカ文明の幾何学模様からインスパイアされた"Elsie Moved in Circles"(サークルの中で動くエルジー)という物語を創作した。自然と想像力をかき立てられるストーリー性があり、おてんば娘的イメージを持つブランド、MINEを要チェック。
http://www.mine.uk.com/

2008S/Sは、ナイトウェアがデイウェアに、下着が上着に変化したりするストーリーを掲げた。

2008-09A/Wは、アール・デコと古代が融合した絵柄やカットがさり気なくデザインに反映されている。
Text & Photographs : Kuri Yashiro
八代久里●英国ミドルセックス大学でテキスタイルを学ぶ。卒業後、ロンドンのセレクトショップ「Browns Focus」に勤めながら、フリーとして´ミキ フカイ´のニットウェアを手がける。その後、「DOVER STREET MARKET」に勤務し、現在はファッションを通してロンドンと日本をつなぐ懸け橋として活動中。ロンドン在住10年目を迎え、´興味があったらやってみる´がモットー。



