『装苑』2008年10月号
香港の若手アーティストの才能に注目!
香港の若手アーティストの才能に注目!
今回紹介したいのは香港で注目されているアーティストDOROPHY TANG。香港で生まれ育った彼女は、香港理工大学でデザインを勉強し、卒業作品の「COCOON STOOL」は環境汚染をテーマにしたデザインの作品で話題を集めた。卒業後は本格的にプロダクトデザイナー兼イラストレーターとして活躍。彼女は、教師をしていた母親の仕事姿を見て、いつの間にか赤ちゃんに興味を持ったという。そして、中国の古い年画などによく描かれている昔の赤ちゃんの顔も好きで、自分の作品のモチーフとして取り入れた。DOROPHYは今年アディダス チャイナからの依頼で、「昼と夜」をテーマに作品を作った。西洋風の椅子を中国風のアンティークな作品に変えて、北京のアディダス ストアの中に設置。そして彼女のアートワークによるBE@RBRICKも登場。竜や、雲、太陽などの中国伝統のモチーフと、ファッションセンスを融合させ、伝統の染付磁器の紋様をプリントして全く新しいBE@RBRICKが完成した。 お問合せはdorophy.tang@gmail.comへ。
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DOROPHYは香港の雑誌にコラムを連載している。ファッション中毒の赤ちゃんを主役にしたユーモラスなイラストレーションが人気だ。
Text & Photographs : Stephanie Au Puiman
ステファニー・オウ・プイマン●文化服装学院卒業後、香港に戻り海外の雑誌でスタイリストやライターとして活躍中。また洋服好きが高じて自身のブランド"Rabit"を立ち上げる。





