『装苑』2008年7月号
新進アートディレクターが作る108個のブローチ
今回紹介したいのは香港のアートディレクター、サリー・チュウ。彼女は広告代理店での仕事を経験した後、3年前にフランスへの旅に出発。刺激をたくさん受けて、旅の途中からアクセサリーを手作りしはじめた。サリーはきれいなものが大好きで、暇を見つけては女の子らしいブローチを制作し続けている。先日は"108 pieces of heart - healing plaster - 108 pieces of handmade brooches"という108個のブローチを展示するエキシビションを開催した。会場となった「Kapok」は、"See(見る)、Hear(聞く)、Touch(触る)、Feel(感じる)"をコンセプトとして、香港の若手アーティストを紹介している場所。「私はブローチは人を癒やすことができると信じています。例えば私の恋人や、同僚、家族やペットでさえ、悲しくなったとき、貴重なものを失ったときに、自分の好きなカラフルなブローチをキャビネットから出して見せると、癒やされて元気になるの。ブローチは心の傷をカバーする力を持っていると思います」と話すサリー。彼女の作品はすべて一点物で、すべて異なるパーツを使い、彼女の思い出をたっぷり詰め込んでいる。
新進アートディレクターが作る108個のブローチ
今回紹介したいのは香港のアートディレクター、サリー・チュウ。彼女は広告代理店での仕事を経験した後、3年前にフランスへの旅に出発。刺激をたくさん受けて、旅の途中からアクセサリーを手作りしはじめた。サリーはきれいなものが大好きで、暇を見つけては女の子らしいブローチを制作し続けている。先日は"108 pieces of heart - healing plaster - 108 pieces of handmade brooches"という108個のブローチを展示するエキシビションを開催した。会場となった「Kapok」は、"See(見る)、Hear(聞く)、Touch(触る)、Feel(感じる)"をコンセプトとして、香港の若手アーティストを紹介している場所。「私はブローチは人を癒やすことができると信じています。例えば私の恋人や、同僚、家族やペットでさえ、悲しくなったとき、貴重なものを失ったときに、自分の好きなカラフルなブローチをキャビネットから出して見せると、癒やされて元気になるの。ブローチは心の傷をカバーする力を持っていると思います」と話すサリー。彼女の作品はすべて一点物で、すべて異なるパーツを使い、彼女の思い出をたっぷり詰め込んでいる。
「Kapok」 g/f 9 Dragon Road, Tin Hau, Hong Kong

Text & Photographs : Stephanie Au Puiman
ステファニー・オウ・プイマン●文化服装学院卒業後、香港に戻り海外の雑誌でスタイリストやライターとして活躍中。また洋服好きが高じて自身のブランド"Rabit"を立ち上げる。



