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ANREALAGE

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2013-’14 A/W COLLECTIONS 20 MAR. 2013

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招待状に、白と黒とグレーの鉛筆が3本入っている。よく見ると芯はそれぞれ赤、青、黄である。これは? と思っていたら、ショーで納得。今シーズンのアンリアレイジのテーマは「COLOR」。これまで、原型を問い、マネキンを問い、ボディを問い、さまざまな形で実験を重ねてきたが、今回は「色」だ。コム デ ギャルソンとヨウジヤマモトの「黒の衝撃」、マルタン マルジェラの「白」のイメージ以来、特別な色が強いインパクトを感じさせることのない時代、視点を変えて色の移ろい、褪色といった色の変化そのものを服に取り入れられないかと、リサーチのうちに辿り着いたのは、フォトクロミックという光によって分子構造が変化する物質だ。これを糸に加えて織ることで、白い服が、太陽光の元で発色し別の色になり、室内に入ると白に戻るという前代未聞の服が誕生した。ショーでは、まずパッチワーク柄をプリントにしたモノクロームの服が登場。モデルは死人のように色味のない顔にセラミック製のような白いヘアピースをつけている。アイテムは珍しく長い丈のワンピースやジャケット、ブラウス、パンツ、コートなど。次には、モノクロームにブルーの水玉が加わり、カラフルな靴が登場し、さらにツートーンに染め分けたパンツスーツやコートが登場。ツートーンの境目のボタンまでが2色に染め分けられている。次のパートでフォトクロミックのマジックを見せた。白い服を着たモデルがステージ中央のターンテーブルの上に乗ると、回りながら徐々にパステルカラーへと変化する。ヘアピースもピンクや黄色に変わり、不思議さとともに、色のあることの幸福感が伝わってくる。この変化が日常のファッションシーンにどのような影響を与えるのだろうか。着る側の意識変化も必要だろう。

BRAND ANREALAGE / アンリアレイジ
DESIGNER KUNIHIKO MORINAGA / 森永邦彦
DATE MAR. 19th 2013
START 20:00
PLACE THE GARDEN HALL
DIRECTOR SHIGETAKA KANEKO
HAIR & MAKEUP KATSUYA KAMO(MOD'S HAIR)
STYLIST SOUTA YAMAGUCHI
SOUND IPPEI SUGIHARA
ART DIRECTION NO DESIGN
PRODUCT COLLABORATION MUD SNAIL
PHOTO JUN TSUCHIYA(B.P.B.)
TEXT MARIKO NISHITANI

ANREALAGE
www.anrealage.com
tel.03-6416-0096