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バルセロナで開催された「080 Barcelona Fashion」。 22 FEB. 2013

TEXT MARIKO MITO(B.P.B. PARIS)

  1月28日から4日間、バルセロナのイベント「080 Barcelona Fashion」が開催された。スペイン・カタルニア州政府が主催し、毎年1月と7月に行なわれているこのファッションイベントは、テキスタイルとファッション産業の発展を目指すもので、才能あるデザイナーをサポートし、クリエーションと産業を繋ぐ役割を担っている。第11回目となる今回は、バルセロナ市街に新設された建物「DHUB」を会場に、約30のカタルニアの若手デザイナーと代表的なブランドが参加し、2013-'14秋冬コレクションをランウェーで披露。また、これらのデザイナーを対象としたコンクールをはじめ、ショールーム、ポップアップストア、写真やアートのエキジビションなど、さまざまな催しも開かれた。コンクールでの優勝者は、カタルーニャ州マンレザ出身のミリアム・ポンサ(トップの写真中央)。副賞としてバルセロナのアウトレット「ラ・ロカ・ヴィレッジ(La Roca Village)」より、20,000ユーロ(約250万円)の賞金が贈られた。

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優勝したミリアム・ポンサ(Miriam Ponsa)の作品。ミリアムは、3年前にも同大会で優勝した実力派。今回は、家畜の季節移動を意味する「Transhumance」をテーマに、牧歌的な温もりを感じさせながらも、洗練されたコレクションで好評を博した。クラフト感たっぷりの作風で、オリジナリティに富む帽子やバッグも興味深い。
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昨年、優勝したアレクシス・レイナ(Alexis Reyna)の作品。パリのファッション関係者から絶大な支持を得ているデザイナー。ショーではバッグミュージックを自ら演奏し、熱唱。あらゆる方面に才能を発揮するアーティストである。コレクションでも既成概念に捕われない自由な発想の服を見せた。
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ブレイン&ビースト(Brain & Beast)の作品。アンジェル・ヴィルダ(Angel Vilda)、セザール・オリヴァル(César Olivar)、ヴェロニカ・ラポソ(Verónica Raposo)の3人が2010年に立ち上げたブランド。ディズニーのキャラクターを捻ったプリントが目を引くカジュアルな服だが、カッティングの面白さも際立っていた。
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1975年に創業したバルセロナを代表するニットウェアのブランド、アルドマルティンス(Aldomartins)の作品。現在、創立者の娘であるヌリア・ビスバル(Núria Bisbal)がデザイナーを務める。アンティークなフラワーモチーフやフォークロア調のジャカードなど、バリエーションに富む凝ったファブリックスが魅力。
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上段は、会場となったモダンな建物「DHUB」。約6,000平方メートルもの面積がある。2014年にはミュージアムとしてオープン予定。下段左は、アーティストが作った服の展示。右は、ショーの開場を待つ人たち。一回の集客数は多いときでスタンディングも含め約800人。期間中の入場者は約28,000人を記録。
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写真は、ジャンヌ・ランバンのエキジビション「SES DÉBUTS À BARCELONNE」より。ランバンはフランスのメゾンだが、創始者のジャンヌ・ランバンがバルセロナでお針子見習いをしていたことに由来し、雇い主だったモンターニュ家との深い交流が紹介された。左は、味のあるタッチで描かれたデザイン画。右上は、ジャンヌ・ランバンとモンターニュ家の写真。雇い主と見習いの関係で始まったが、家族のように親しい間柄になっていった。右下の左は、1885年10月12日にパリで署名されたジャンヌ・ランバンの雇用契約書。右は、1920年頃のジャンヌ・ランバンのドレス。
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エキジビション「A PIECE OF HAIRDRESSING HISTORY BY RAFFEL PAGES」より。スペインに83店舗のヘアサロンを展開するヘアスタイリスト、ラフェル・パジェスが所有するヘアドレッシング博物館のコレクションの展示。上段は展示風景。下段左は、1800年頃のドイツ製のハサミ。右は、19世紀後半に使われていたヘアカラーの色見本。

080 BARCELONA FASHION WEB SITE
080barcelonafashion.com


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