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Tadashi Shoji

Tadashi Shoji

TADASHI SHOJI

タダシ・ショージ

タダシ ショージ

宮城・仙台生れ。若いころから絵画に親しみ、著名な現代美術家、高松次郎氏に師事する。1970年に渡米。ロサンジェルスのトレード・テクニカル大学在学中に、ファッションのおもしろさに出会う。ハリウッドの有名コスチュームデザイナー、ビル・ウィットンの下で、ニール・ダイアモンドやエルトン・ジョン、スティービー・ワンダーらの衣装制作に携わりながら、大学でファッションデザインの学位を取得。卒業後、服飾メーカーに勤めたのち、'82年に自身のブランド、タダシを設立。独特のフェミニニティで国際的ブランドへと成長。'06年にはホームコレクションを、'07-'08秋冬には、ニューヨーク・コレクションにて、タダシ ショージ名でコレクションを発表し、高い評価を得た。

http://www.tadashicollection.com http://www.tadashiinternational.com

Takayuki Suzuki

Takayuki Suzuki

SUZUKI TAKAYUKI

スズキタカユキ

スズキ タカユキ

1975年愛知県生れ。東京造形大学在学中より、アート作品としての服作りをスタート。友人と開いた展示会をきっかけに、映画やダンス、ミュージシャンらの衣装デザインを手がけるように。2002‐'03秋冬、デザイナー自身の手による一点物のコレクションを発表。生地の持つ風合い、色を生かした、ロマンティックで退廃的な独自の世界に注目が集まる。'04年より、手作りから量産型に生産体制を整え、全国展開を開始。'07‐'08秋冬より東京コレクションに参加する。'09春夏にはメンズラインも本格始動。また'08年には、オーガニックライン、イックーナ/スズキ タカユキもスタート。現在はファッションのみならず、アーティストユニットとしてインスタレーション制作や空間構成などの創作活動も行なっている。

http://www.suzukitakayuki.com

Tamae Hirokawa

Tamae Hirokawa

SOMARTA

廣川玉枝

ソマルタ

1976年神奈川県生れ。文化服装学院アパレルデザイン科卒業後、イッセイ ミヤケを経て2006年、ファッションとグラフィックデザイン、サウンドクリエートなどを手がけるソマ デザインを設立、同時にソマルタをスタート。同年、「身体における衣服の可能性」をコンセプトとしたボディウェア、スキンシリーズを発表。'07春夏より東京コレクションに参加。神秘的な独自の世界観が高い評価を得る。'08年4月、ミラノサローネでキヤノンと、同年10月デザインタイドではトヨタとコラボレーション、インスタレーションや家具、コンセプトカーを発表。'11年5月、資生堂創業の地に新しくオープンした資生堂総合美容施設「SHISEIDO THE GINZA」のビューティーコンサルトの制服を手がける。第25回毎日ファッション大賞新人賞・資生堂奨励賞を受賞。

http://www.somarta.jp

Tao Kurihara

Tao Kurihara

TRICOT COMME DES GARÇONS

栗原たお

トリコ・コム デ ギャルソン

'97年にイギリス・ロンドンにあるセント・マーティンズ美術大学を卒業。在学中に新聞で目にした川久保玲のクリエーションに衝撃を受け、帰国後の'98年、コム デ ギャルソンに入社。渡辺淳弥が手がける、トリコ・コム デ ギャルソンに参加し、経験を積む。2002年、同ラインを渡辺から引き継ぎ、チーフデザイナーに就任。さらに'05‐'06秋冬には、タオ・コム デ ギャルソンをパリ・コレクションにて発表。少女性とダークなファンタジーが交錯する世界を、クチュール的な手法や斬新なパターンで表現し、コム デ ギャルソンの世界に新しい側面を加えた。上述の2ラインに加え、ディエチ・コルソ コモ・コム デ ギャルソン限定のタオのブラウスコレクションも展開。

http://www.comme-des-garcons.com/

Taro Horiuchi

Taro Horiuchi

TARO HORIUCHI

堀内太郎

タロウ ホリウチ

1982年新潟生れ。古美術商を営む父の影響で、幼少時代から、国籍も時代もさまざまな美術に触れて育つ。14歳で語学留学のため渡英。その後、キングストン大学にて写真などを学んだのち、ベルギーへ。2007年、アントワープ王立芸術アカデミーを首席で卒業。在学中より、ラフ・シモンズのコレクションに携わる。卒業と同年に、ディーゼル主催のコンテストITS#6にてディーゼル賞を受賞し、'08年、タロウ ホリウチ・フォー・ディーゼルを発売。その間も、受注展示会やグループ展にて独自の作品を発表。その後、パリのニナ リッチでさらに経験を積み、帰国。'09年、自身の名を冠したブランド、タロウ ホリウチを設立し、'10春夏、展示会形式でデビュー。現在、最も注目を集める新人デザイナーの一人。

http://www.tarohoriuchi.com

Tatsuya Kimura, Sanae Yoshida

Tatsuya Kimura, Sanae Yoshida

DISCOVERED

木村多津也、吉田早苗

ディスカバード

木村と吉田は共に1977年大阪出身。2001年、「見て着て楽しくなる服作り」をモットーに、ブランド名をディスカバードとして活動をスタート。立上げ当初は、ミュージシャンやDJ、俳優などのアーティストに、オーダーメードのメンズウェアを制作していた。その後、展示会形式でコレクションを発表。ハイエンドとストリート、クラシックとアバンギャルド、あるいは男性性と女性性など、相反する要素を一つの世界に融合させたハイクオリティなリアルクローズで、コアなファンを持つ。'10春夏、東京コレクションにて初のランウェーショーを開催。親交の深いイラストレーターに俳優、ミュージシャンなど、世代もジャンルもさまざまなクリエーターたちがモデルを務めたことでも注目を集めた。

http://www.discovered.jp

Thakoon Panichgul

Thakoon Panichgul

THAKOON

タクーン・パニクガル

タクーン

1974年タイ生れ。幼少期より、裁縫の上手な母や祖母からソーイングやハンドメード技術を学ぶ。11歳で両親とともに渡米し、ネブラスカ州オマハで育つ。'97年、ボストン大学にてビジネスの学位を取得し、卒業。その後、ニューヨークへ移る。ファッションライターとして活動したのち、2001年、パーソンズ・スクール・オブ・デザインに入学。'03年に卒業後、自身のブランドを立ち上げ、'04年9月、ニューヨークにて初のコレクションを発表。プレスやバイヤーから賞賛を受ける。過去のすぐれたデザインやプリントへの尊敬をベースに、現代的な遊びを加えながら、繊細でロマンティック、センシュアルなデザインを追求している。'07年にはギャップと、'08年にはターゲットとコラボレーションピースを発表した。photo:Derek Ketella

http://www.thakoon.com

Thom Browne

Thom Browne

THOM BROWNE. NEW YORK., BLACK FLEECE BY BROOKS BROTHERS, MONCLER GAMME BLUE

トム・ブラウン

トム ブラウン ニューヨーク、ブラック フリース バイ ブルックス ブラザーズ、モンクレール ガム・ブルー

1965年アメリカ・ペンシルヴァニア州生れ。大学では経済学を専攻し、卒業後は俳優として活動するという異色の経歴を持つ。2001年、ニューヨークにて自身のブランドを設立。クラシカルで伝統的な雰囲気を呈するものの、極端にコンパクトな、独創的なスーツを発表し、アメリカントラッドに革新をもたらした。職人技術にも強いこだわりを持ち、各製品の美しくエレガントなたたずまいは、熟練職人による手作業の賜物。'04‐'05秋冬、ニューヨーク・コレクションにて初のランウェーショーを開催。'07‐'08秋冬からはブラック フリース バイ ブルックス ブラザーズ、'09‐'10秋冬にはモンクレールのメンズプレミアライン、ガム・ブルー、さらにハリー・ウィンストンのメンズジュエリーも手がけている。photo:Circe

http://www.thombrowne.com/ http://www.brooksbrothers.com/ http://www.moncler.jp/

Thuy Pham, Miho Aoki

Thuy Pham, Miho Aoki

UNITED BAMBOO

トゥイ・ファム、青木美帆

ユナイテッドバンブー

トゥイは1968年ヴェトナム生れ。青木は'74年埼玉県生れ。トゥイは'73年に渡米し、'90年からニューヨークのクーパー・ユニオンで建築を学ぶ。'95年、自身のブランド、バーナデッド・コーポレーションを設立。青木は'91年に渡米、'94年にマサチューセッツ州の高校を卒業後、ニューヨークへ移り、トゥイのブランドに参加。'98年、共同でユナイテッドバンブーをスタート。2004年にレディスラインで、'06年にメンズラインでニューヨーク・コレクションにデビュー。クラシカルなアメリカンウェアを、独創的なパターンやディテールを用いて現代的に再構築したデザインには、洗練と鋭い感性が融合している。建築やアート、音楽などにも造詣が深く、親交の深いアーティストと数々のコラボレーションを展開している。

http://www.unitedbamboo.com

Tim Hamilton

Tim Hamilton

TIM HAMILTON

ティム・ハミルトン

ティム・ハミルトン

1971年レバノン人の母とイギリス人の父の間に、アメリカ・アイオワ州で生まれる。ニューヨークのパーソンズ・スクール・オブ・デザインでファッションを学び、ラルフ ローレンやJ.クルーを経て、2007年、自身のメンズウェアブランドを設立、'07春夏のニューヨーク・コレクションで発表。シンプルでありながらも、既存のスタイルにカテゴライズするのがはばかられるような新鮮なデザインで、デビュー直後の'07年と'08年の2回にわたり、CFDA(米国ファッションデザイナー協議会)賞にノミネートされる。'09‐'10秋冬にはパリに移り、レディスラインをパリ・コレクションで発表。"タイムレスピース"にこだわり、トレンドに振り回されることのない独自のスタイルを追求している。

http://www.timhamilton.com

Tim van Steenbergen

Tim van Steenbergen

TIM VAN STEENBERGEN

ティム・ヴァン・スティーンベルゲン

ティム・ヴァン・スティーンベルゲン

1977年ベルギー生れ。アントワープ王立芸術アカデミー在学中より、ラフ・シモンズやドリス ヴァン ノッテンなどで研修を受け、卒業後はオリヴィエ・ティスケンスを経て、2002年、パリで自身の初コレクションを発表。美しい素材や手のぬくもりに満ちたクラシックかつ独創的なデザインが特徴で、職人技術にこだわり、古い価値をいかに現代的に、異なる言語に変換できるかを追求している。ヴェネツィア・ビエンナーレでのインスタレーションやオートクチュール制作、映画やオペラなどの衣装デザインも手がけるほか、ジュエリーやシューズ、サングラスなど、他社とのコラボレーションも多数。'09春夏より、ベルギーのブランド、チネリのアーティスティックディレクターも務めている。

http://www.timvansteenbergen.com

Tom Scott

Tom Scott

TOM SCOTT

トム・スコット

トム・スコット

アメリカ・ペンシルヴェニア州生れのスコットランド系アメリカ人。じゅうたん職人の父、レース職人の祖母を持つ。幼少時代より祖母の影響で編み物に親しむ。フィラデルフィア・カレッジ・オブ・テキスタイル&サイエンスを経て、スコティッシュ・カレッジ・オブ・テキスタイルでニットデザインを専攻。'96年の卒業後、フリーランスデザイナーとしてカルバン・クラインなどのテキスタイルを手がけ、ラルフ ローレンではアクセサリーデザイナーとして活動する。2001年、自身の名を冠したレディスニットアクセサリーブランドを設立。2年後、ウェアラインも始動。ユニークで構築的なニットデザインが特徴で、ナショナルデザイン・トリエンナーレ2006をはじめ、美術展で紹介されることも多い。photo:Mathias Kessler

http://tomscottnyc.com

Tomas Maier

Tomas Maier

BOTTEGA VENETA

トーマス・マイヤー

ボッテガ・ヴェネタ

1957年ドイツ・プフォルツハイムにて、建築一家に生まれる。パリのシャンブル・サンディカル・クチュール学校でファッションを学んだのち、ギ・ラロッシュ、ソニア リキエルなどで研鑽を積む。エルメスでは9年間、レディスのデザイナーとして活動し、レザーグッズ、アクセサリーのデザインも担当。'97年に自身の名を冠したブランドを設立し、ラグジュリーでエレガントなスイムウェアやリゾートウェアを発表し、高い評価を得る。2001年にグッチグループが、'66年創業のレザーブランド、ボッテガ・ヴェネタを傘下に収め、マイヤーをクリエーティブディレクターに抜擢。彼の革新性とブランドが持つ卓越した技術が融合し、'05‐'06秋冬でレディス、'07春夏メンズでミラノ・コレクションにデビュー。

http://www.bottegaveneta.com

Tommaso Aquilano, Roberto Rimondi

Tommaso Aquilano, Roberto Rimondi

AQUILANO・RIMONDI

トマソ・アキラーノ、ロベルト・リモンディ

アキラーノ・リモンディ

トマソ(写真右)はイタリアのサン・セヴェーロ生れ。ローマのアカデミーを卒業。ロベルト(左)はボローニャ生れ。ミラノのセコリを卒業。デザイナーとしてマックスマーラで働いていた二人は、2005年に共同でブランド、6267('08年にアキラーノ・リモンディに改称)を立ち上げる。イタリア版「ヴォーグ」主催のコンペに出品した作品が、編集長のフランカ・ソッツァーニに認められ、脚光を浴びる。'07-'08秋冬にイタリアのカシミアブランド、マーロのクリエーティブディレクターを務めたのち、'09春夏、1978年創立のジャンフランコ・フェレのレディスクリエーティブディレクターに就任。また'09-'10秋冬からは、メンズラインも担当したが、'11-'12秋冬を最後に同ポストを退任することが発表された。高いカッティングセンスと技術に裏打ちされた、構築的なデザインに定評がある。

http://www.aquilanorimondi.it

Tommy Hilfiger

Tommy Hilfiger

TOMMY HILFIGER

トミー・ヒルフィガー

トミー ヒルフィガー

1951年アメリカ・ニューヨーク州のエルマイラにて、9人兄弟の上から2番目として生まれる。高校在学中に自分の小さなショップ、ピープルズ・プレイスを開き、ニューヨークで買ったジーンズをカスタマイズして販売していた。'79年、ファッションデザイナーとしてのキャリアを追求すべく、ニューヨークへ。'85年、あるビジネスマンの協力を得て、自身のブランドを設立、アメリカンクラシックを現代的によみがえらせ、共感を呼ぶ。'90年代を通して、アメリカを代表するブランドに成長。'96年にはレディスに参入、子ども服、フレグランスなどライフスタイル全般の提案を行なっている。また、未来の青少年育成に貢献するため、財団を設立し、さまざまな社会貢献事業にも取り組んでいる。

http://www.tommy.com

Tory Burch

Tory Burch

TORY BURCH

トリー・バーチ

トリー バーチ

ペンシルヴェニア州バレーフォージ出身。名門女子校、アグネス・アーウィン学校からペンシルヴェニア大学へ進学し、美術史を学ぶ。卒業後、ゾランのアシスタントや雑誌「ハーパース・バザー」の編集アシスタント、ラルフ ローレンやヴェラ・ウォンの広報などを経て、2004年、シューズやバッグなどのアクセサリーを中心とした自身のブランドを設立。同時にニューヨークにショップをオープン。その洗練された感性とたぐいまれなるビジネスセンスで一躍人気ブランドとなり、ショップ前には長蛇の列ができるほど。洋服は、自身のライフスタイルを体現したような、ラグジュリーなプレッピーボヘミアンスタイル。また、生っ粋のソーシャライトとして、慈善活動や芸術のサポートにも注力する。photo:Jason Kibbler

http://www.toryburch.com http://www.look-inc.jp/

Toshikazu Iwaya

Toshikazu Iwaya

岩谷俊和

1974年神奈川・横浜生れ。'95年、文化服装学院アパレルデザイン科メンズコースを卒業後、テキスタイルアパレル会社アト・ワンズに入社。2002年、同社のオリジナルブランド、ドレスキャンプを設立し、以後、東京コレクションで作品を発表。装飾的でパワフルな作風で独自の世界を開拓する。また、スポーツウェアや時計、コスメティックなど、国際的なブランドとのコラボレーションを多数手がけながら、'05年にはブライダルラインを、'07年にはテーブルウェアのラインをスタート。'08年、自身の新ブランド、ドレス 33を立ち上げ、'09春夏パリ・コレクションにデビュー。同年、舞台「三文オペラ」の衣装デザインを手がけたほか、アシックス・オニツカタイガーのディレクターにも就任した。

Tracy Reese

Tracy Reese

TRACY REESE

トレイシー・リース

トレイシー・リース

アメリカ・ミシガン州デトロイト生れ。'82年にニューヨークに移住し、パーソンズ・スクール・オブ・デザインにてファッションを学ぶ。'84年に卒業後、渡仏。以後3年間、マルティーヌ・シットボンのもとで研鑽を積む。'87年に帰国し、複数のブランドを経て、ペリー・エリスのレディスデザインディレクターに就任。'98年に独立し、自身のブランドをスタート。数年後、プレンティ・バイ・トレイシー・リースも開始し、のちに、プレンティのホームラインも加わる。さらに現在は、ドレスラインであるフロック!バイ トレイシー リースも展開。いずれも、女性たちのリアルなニーズを満たす、オリジナリティあふれるディテールを配した洗練されたエレガンスとカラフルでキュートな若々しいデザインが特徴。

http://www.tracyreese.com