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Kaito Hori, Iku Furudate

Kaito Hori, Iku Furudate

COMMUUN

堀 海斗、古舘 郁

コムーン

古舘(写真右)は1976年神奈川県生れ、堀(左)は'77年愛知県生れ。古舘は文化服装学院を卒業後、イギリス・ロンドンのセント・マーティンズ美術大学へ進む。2002年、卒業制作の作品がイエール国際モードフェスティバルに入選。パリに渡り、シャロン・ワコブのアトリエに勤める。堀は高校卒業後、ニューヨーク州立ファッション工科大学に留学。在学中にスタイリストのアシスタントやバイヤーの仕事を経験する。'00年、オランダのアーネム芸術アカデミーに入学。大学で学びながらパリのバレンシアガで働く。'04年、大学の卒業制作がディーゼル主催のコンテスト、ITS#3に入選、'05年に古舘とともにコムーンを設立する。コムーンは'07年にANDAMで入賞し、'08春夏からパリ・コレクションに参加。

http://www.commuun.com

Karen Walker

Karen Walker

KAREN WALKER

カレン・ウォーカー

カレン ウォーカー

1972年ニュージーランド生れ。ファッションカレッジ在学中の'89年に、自身の名を冠したブランドを立ち上げる。'98年、香港ファッションウィークにデビューし、現在も彼女のデザインベースである、メンズウェアの要素を用いたレディスウェアを発表。これをバーニーズ ニューヨークが購入したことで、一躍世界で注目される。丈やプリント、あるいはシルエットなどに、ノスタルジックなやぼったさが見え隠れする、オルタナティブでガーリーなデザインが特徴。2004年からロンドン・コレクションにて、'07春夏からはニューヨーク・コレクションにて発表。現在は、アイウェアやジュエリーも展開するとともに、ニュージーランドのペイント会社とのコラボレーション商品も発売している。photo:Guy Coombes

http://www.karenwalker.com/

Karl Lagerfeld

Karl Lagerfeld

CHANEL, FENDI, KARL LAGERFELD

カール・ラガーフェルド

シャネル、フェンディ、カール ラガーフェルド

1938年ドイツ・ハンブルク生れ。少年時代にパリへ留学し、17歳でピエール・バルマンに師事。'55年、国際羊毛事務局主催のデザインコンクールのコート部門で優勝(ドレス部門の優勝者はイヴ・サンローラン)。その後ジャン パトゥを経て、'60年代よりクロエ、フェンディのアートディレクターを歴任。プレタポルテ興隆期の寵児に。'83年、シャネルのオートクチュールとプレタポルテのアートディレクターに就任。翌年、自身の名を冠したブランド設立。'87年からは写真家としても活動し、'98年、ファッションと出版、写真で構成されるブランド、ラガーフェルド ギャラリー(2004年にディーゼルが買収後、カール ラガーフェルドに変更)を開始。'99年には書店もオープンさせた。photo:© CHANEL 2012

http://www.karllagerfeld.com http://www.chanel.com http://www.fendi.com/

Kate Mulleavy, Laura Mulleavy

Kate Mulleavy, Laura Mulleavy

RODARTE

ケイト・ミュラヴィ、ローラ・ミュラヴィ

ロダルテ

姉ケイト(写真左)は1979年、妹(右)ローラは'80年、植物学者の父とアーティストの母の間に、アメリカ・カリフォルニア州で生まれる。共にカリフォルニア州立大学バークレー校へ進学し、ケイトは美術史を、ローラは文学を専攻。2005年、母の旧姓をブランド名に姉妹でブランドを設立。ハンドクチュールによる10体のコレクションをニューヨークで発表し、「WWD」の表紙を飾る。その後すぐにランウェーコレクションを発表。現在は、よりウェアラブルにシフトしつつも、素材の持つ素朴さやはかなさが、洗練された現代性に溶け込んだ芸術的であり、知性的な作風で、独自性を発揮。彼女らの作品は、メトロポリタン美術館およびFIT美術館にて、永久所蔵されている。'09年、CFDAのウィメンズウェア・オブ・ザ・イヤーを受賞。

http://www.rodarte.net/

Kazuaki Takashima

Kazuaki Takashima

NÉ-NET

高島一精

ネ・ネット

1973年熊本県生れ。'94年に文化服装学院を卒業。'96年、イッセイ ミヤケに入社。2002年より、プリーツプリーズのデザインを担当。'05年、グループ会社エイ・ネットより、"カップルで共有できる自由な日常服"をコンセプトに、新ブランド、ネ・ネットを立ち上げる。ネ・ネットは、フランス語で生まれるという意味を持つ言葉。'04年、インテリアデザイナーの倉俣史朗へのオマージュ展「プロジェクト-1 クラマタシロウ」に参加し、作品を発表。'06春夏、ネ・ネットとして、東京コレクションにデビュー。同年、毎日ファッション大賞新人賞・資生堂奨励賞を受賞。花柄やレース、フリルを多用した、ロマンティックで空想的なカジュアルウェアで、ガーリー好きな若い女性を中心に人気を得る。

http://www.a-net.com

Kazuki Fujii

Kazuki Fujii

bajra

藤井一紀

バジュラ

1957年広島生れ。大学では建築を学ぶ。建築事務所からファッションブランドに転職し、3年間営業を学び1989年にバジュラを設立。インドやチベットを放浪していた20代のころに知ったサンスクリット語で曼荼羅の外枠を指す"Vajra"にちなんで、ブランド名に。シーズン毎にテーマを立て、新奇なデザインを模索するといった方法論は採らず、トレンドを追う服作りとは一線を画し、ストイックな姿勢で、クオリティを追求している。さまざま表情を持つ一連のレザーアイテムをはじめ、素材開発に定評がある。当初はメンズのみだったが、現在はレディスも発表。東京・代官山にほど近い、旧山手通り沿いの吹き抜けのフラッグシップショップは、白く静謐な空間と、黒中心の服が好対照で、ブランドのコンセプトを体現している。

http://www.bajra.co.jp/

Keita Maruyama

Keita Maruyama

KEITA MARUYAMA TOKYO PARIS

丸山敬太

ケイタ マルヤマ トウキョウ パリス

1965年東京・原宿生れ。'87年、文化服装学院ファッション工科アパレルデザイン科を卒業し、アパレル企業を経て、'90年に独立。フリーランスとして、テレビやCM、ミュージシャンなどのコスチュームデザインを手がけ、注目を集める。'92年、自身の名を冠したメンズとレディスのブランドを設立。'94-'95秋冬、東京コレクションにデビュー。'98春夏、パリ・コレクションに初参加。'09春夏からは、セカンドラインのニット バイ ケイタ マルヤマ、ドレス ドレス ケイタ マルヤマもスタート。繊細なビーズ刺繍やパッチワーク、華やかな刺繍などの手仕事、オリエンタルな薫りを加えたクラシックでファンタジーなスタイルが特徴的。'09年より、ウェディングドレスも本格的に始まった。

http://www.keitamaruyama.com

Kinder Aggugini

Kinder Aggugini

KINDER AGGUGINI

キンダー・アグジーニ

キンダー・アグジーニ

1966年イタリア・ミラノ生れ。'85年に渡英し、ロンドンのセント・マーティンズ美術大学でファッションを学ぶ。'88年に卒業後、サヴィル・ローやジョン ガリアーノ、ヴィヴィアン・ウエストウッド、カルバン・クラインなどを経て、ヴェルサーチへ。ヘッドデザイナーとして7年間活躍。その後、フリーのデザインコンサルタントとして活動中より頭角を現わし、2006-'07秋冬、ロンドンにて初コレクションを発表。これが川久保玲の目にとまり、ドーバー ストリート マーケットにて限定展開された。職人技術とテキスタイルへの深い造詣を、強くエレガントなデザインに落とし込んだ作風は、本人いわく「ココ・シャネルとシド・ヴィシャスの結婚」。また、ファッション & エロティックをテーマにした雑誌も出版。

http://www.aggugini.com

Koji Udo

Koji Udo

FACTOTUM

有働幸司

ファクトタム

1971年熊本県生れ。東京モード学園を卒業後、ビームスに入社。その後ロンドン留学を経て、帰国後の'98年、友人と3人で、ラウンジリザードを原宿にオープン。オリジナルアイテムのデザインを手がける。2004年に独立し、ロスチャイルド社を設立、チャールズ・ブコウスキーの『勝手に生きろ』の原題である"ファクトタム"をブランド名に活動を開始。'06-'07秋冬、東京コレクションにて初のランウェーショーを開催。文学や音楽に造詣が深く、それらにインスピレーションを得てコレクションを制作することが多い。テーラード、ワーク、ミリタリーなどのベーシックを基本にしながら、シルエットやディテール、素材や色づかいにテーマ性を盛り込んだリアルクローズで人気を博す。

http://www.factotum.jp

Kris van Assche

Kris van Assche

DIOR HOMME, KRISVANASSCHE

クリス・ヴァン・アッシュ

ディオール オム、クリスヴァンアッシュ

1976年ベルギー生れ。アントワープ王立芸術アカデミーにてファッションを学ぶ。'98年に卒業後、イヴ・サンローラン リヴ・ゴーシュにて、エディ・スリマンのアシスタントを務める。2000年、エディのディオール オム設立にあたり、同ブランドへ移籍。以後4年間、右腕として活躍。'05年、自身のブランドを開始し、'05-'06秋冬パリ・メンズコレクションにデビュー。'07年にはレディスラインもスタート。同年、スリマンからディオール オムを引き継ぎ、アーティスティックディレクターに。自身の高いテーラリング技術と革新性に、アトリエの卓越した職人技を組み合わせ、新機軸を打ち出した。一方、自身のブランドでは、より現実性に重点を置き、ディテールにさり気ない機知や物語性を含ませた、詩的でアクティブなデザインを追求している。photo:Gaëtan Bernard

http://www.diorhomme.com http://www.krisvanassche.com