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Jack McCollough, Lazaro Hernandez

Jack McCollough, Lazaro Hernandez

PROENZA SCHOULER

ジャック・マッコロー、ラザロ・ヘルナンデス

プロエンザ スクーラー

ジャック(写真右)は1978年東京生れ。ラザロは同年アメリカ・マイアミ生れ。ジャックは美術を、ラザロは医学を学んだのち、ニューヨークのパーソンズ・スクール・オブ・デザインに進学。在学中に、ジャックはマーク ジェイコブス、ラザロは、マイケル コースでインターンを経験。クラスメートとして共同で卒業制作を発表し、ブランド設立へ。ブランド名は、それぞれの母親の旧姓を合わせた。2003-'04秋冬ニューヨーク・コレクションに初参加。ダークなナチュラルカラーを組み合わせたスポーティでミニマルなデザインが特徴。'07年、CFDAの新人賞、大賞を受賞。'08年、イタリア・フィレンツェのピッティ・ウーマン4に参加。また、アメリカのデザイナーで初めて「A MAGAZINE」のゲストキュレーターを務めた。今年、CFDAのアクセサリー大賞を受賞。photo:Kei Kondo

http://www.proenzaschouler.com/

Jason Wu

Jason Wu

JASON WU

ジェイソン・ウー

ジェイソン ウー

1982年台湾・台北生れ。9歳のころより洋服作りを始め、同時期に家族とともにカナダ・ヴァンクーヴァーに移住。14歳で来日し東京で造形を学び、高校時代はパリで過ごす。16歳のころより人形制作を始め、のちに「ジェイソン・ウー・ドールズ」(現ファッションロイヤルティ)を発売。高校卒業後に帰国。ニューヨークのパーソンズ・スクール・オブ・デザイン在学中に、ナルシソ ロドリゲスでインターンを経験する。2006-'07秋冬、自身のブランドでニューヨーク・コレクションにデビュー。オートクチュールの技術やディテールを用いたモダンでラグジュリーな作品で、賞賛を得る。オバマ大統領の就任式後の舞踏会で、ミシェル夫人が彼のドレスを着用したことでも、世界的な注目を集めた。

http://www.jasonwustudio.com/

Jean-Charles de Castelbajac

Jean-Charles de Castelbajac

JEAN-CHARLES DE CASTELBAJAC

ジャン・シャルル・ドゥ・カステルバジャック

ジャン・シャルル・ドゥ・カステルバジャック

1949年11月28日、モロッコ・カサブランカの裕福なフランス人家庭に生まれる。アパレル会社を経営する母の影響でデザイナーの道に進み、'68年に母とプレタポルテのメーカーKo&Coを設立。'74年、初のコレクションを発表し、'78年にジャン・シャルル・ドゥ・カステルバジャック社を立ち上げる。'80年にはメンズラインもスタートさせ、キャラクタープリントや迷彩柄をいち早く取り入れたポップな作風で話題になる。2003年、作品がクリスティーズのオークションにかけられ、ロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館が落札する。'06年には、同美術館で大回顧展が開催され5万人を超す入場者を記録。'07年、パリのガリエラ美術館で40年間の軌跡を追う回顧展が行なわれた。photo:Louis Marie de Castelbajac

http://www.jc-de-castelbajac.com

Jean Paul Gaultier

Jean Paul Gaultier

JEAN PAUL GAULTIER

ジャンポール・ゴルチエ

ジャンポール・ゴルチエ

1952年フランス・パリ生れ。ファッションの正式な教育は受けていないが、幼いころからデッサンをデザイナーに送る。これがきっかけで、'70年代初頭はピエール・カルダンやジャン・バトゥの下で研鑽を積む。'76年に独立、自身の初コレクションを発表。'84春夏よりメンズラインも始動。以後、'80年代を通してアンドロジナス、下着ルック、ボンデージファッションなど、奇抜でユーモラス、時に過激な作品を次々と打ち出し、モード界の異端児として、前衛と古典主義が融合した独自の世界を構築。'97春夏、初のオートクチュール作品を発表。2004-'05秋冬から'11春夏までの14シーズンにわたり、エルメスのレディスデザイナーを担当。ほかに、マドンナなどのライブや映画の衣装なども多数手がけている。

http://www.jeanpaulgaultier.com

Jen Kao

Jen Kao

JEN KAO

ジェン・カオ

ジェン カオ

アメリカ・ロサンジェルス生れの台湾系アメリカ人で、カンザスシティで育つ。幼いころから祖母の精緻な手仕事による伝統技法や民族衣装を見て影響を受けたという。ニューヨーク大学でアートを、パーソンズ・スクール・オブ・デザインでファッションを学ぶ。卒業後は複数のブランドで研鑽を積み、2007-'08秋冬、自身の名を冠したブランド名で、ニューヨーク・コレクションにデビュー。高いカッティング技術によるボディコンシャスでセンシュアル、かつ機能的なデザインと、クチュールのように緻密で繊細な美しいディテールを両立。現在、まだ20代の若きデザイナーであるが、リアルクローズ全盛のニューヨークにおいて、その特出した技術力と繊細な感性に、高い期待が寄せられている。

http://www.jenkao.com

Jeremy Scott

Jeremy Scott

JEREMY SCOTT

ジェレミー・スコット

ジェレミー・スコット

アメリカ・ロサンジェルス生れ。ニューヨークのプラット・インスティテュートでファッションを学ぶ。1997年にパリ・コレクションにデビューして以来、何かに迎合することなく、ポップでド派手なプリントをまとった、エキセントリックで奇想天外なデザインを一貫し、独自路線を邁進している。ミュージシャンにもコアなファンが多い。クリスチャン・ルブタンやステファン・ジョーンズ、アディダスなど、他ブランドとのコラボレーションにも意欲的。2006春夏に始まったロンシャンとのコラボレーションバッグも人気を博している。また、「i-D」や「セルフサービス」「デイズド&コンフューズド」などの媒体では写真家としても活動。さらにラリー・クラークの映画「Wassup Rockers」('06年)では、俳優に挑戦した。

http://www.jeremyscott.com

Jill Stuart

Jill Stuart

JILLSTUART

ジル・スチュアート

ジル スチュアート

アメリカ・ニューヨークのマンハッタンにて、アパレルブランド創始者の父と、著名ファッションデザイナーの母との間に生まれる。15歳でチョーカーとフリンジバッグを制作し、ブルーミングデールズで発売。高校卒業後、ロードアイランド・スクール・オブ・デザインでファッションデザインを学ぶ。その後10余年にわたり、アクセサリーやハンドバッグなどのデザイナーとして活動。'94年、前身となるブランド、スキノクローズを設立。バーニーズ ニューヨークの店頭に並ぶとすぐに完売するほどの人気ブランドに。ブランド名を自身の名に改称後も、当時と変わらず「若い女性が無理せず買える、ガーリーなカジュアルウェア」を発表。現在はベビー & キッズにコスメティック、さらにウェディングドレスも展開。

http://www.jillstuart.jp

Joanna Sykes

Joanna Sykes

SYKES

ジョアンナ・サイクス

サイクス

1978年イギリス生れ。2001年、セント・マーティンズ美術大学を首席で卒業後、アルベルタ・フェレッティなどのイタリアのブランドで経験を積み、'07年にサイクスを創立。'08-'09秋冬シーズンに、ロンドン・コレクションにデビュー。決して奇をてらわず、日常に根づいた服作りにこだわり、シルクやレザーなどの上質な自然素材を用いたクリーンで健康的、そしてセクシーなリアルクローズで、着実にファンを増やしつつある。ファーストコレクションから買い付けているロンドンのセレクトショップ、マッチーズでは、ショップのオリジナルライン、フリーダのデザインもジョアンナに依頼している。また、'10春夏より、セカンドラインのサイクス シルクもスタートした。

http://www.sykeslondon.com/

Joe Casely-Hayford, Charlie Casely-Hayford

Joe Casely-Hayford, Charlie Casely-Hayford

CASELY-HAYFORD

ジョー・ケイスリー・ヘイフォード、チャーリー・ケイスリー・ヘイフォード

ケイスリー・ヘイフォード

父、ジョー(写真右)は、イギリス・ケント州生れ。サヴィル・ローのテーラー&カッター・アカデミーでテーラリング技術を習得後、セント・マーティンズ美術大学で美術史を学ぶ。卒業後は、クラッシュなどのミュージシャンや俳優のスタイリストとして活躍。'91年より、自身の名を冠したブランドを手がけ、イギリス・ファッション界で、確固たる地位を築く。2005年から3年間は、ギーヴス&ホークスのクリエーティブディレクターも務めた。'09年、セント・マーティンズ美術大学を卒業した息子、チャーリー(左)とともに、一家の姓を冠した新ブランドを設立。伝統的なテーラリングとイギリス的なアナーキーな精神、そして若々しい現代性が結晶した作風で、独自のスタイルを提案している。

http://www.casely-hayford.com

John Galliano

John Galliano

ジョン・ガリアーノ

1960年イベリア半島最南端のイギリス領ジブラルタル生れ。本名ホアン・カルロス・アントニオ・ガリアーノ。'66年家族とロンドンへ移る。セント・マーティンズ美術大学でテキスタイルとファッションを学ぶ。'84年、「フランス革命」をテーマとした卒業制作で一躍時代の寵児になり、大学を首席で卒業。'85春夏、自身のブランドでロンドン・コレクションにデビューし、'90-'91秋冬より発表の場をパリへ移す。'95年、ユベール・ド・ジバンシィの後継者としてジバンシィに在籍。翌'96年にはジャンフランコ・フェレからディオールのオートクチュールとレディスプレタポルテを引き継ぐ。歴史や古典から得た着想をシアトリカルかつ艶麗に表現、無二のスタイルを構築。2011年3月、パリのカフェでユダヤ人などへの人種差別発言をしたとして、ディオールと自身のブランドから解雇された。 photo:Peter Lindberg

John Richmond

John Richmond

JOHN RICHMOND

ジョン・リッチモンド

ジョン リッチモンド

1961年イギリス・マンチェスター生れ。'82年に南アフリカのキングストン工科大学を卒業後、エンポリオ アルマーニやジョセフ・トリコ、フィオルッチでキャリアを積む。'84年、マリア・コルネホとともに、リッチモンド・コルネホを立ち上げ、ストリートやクラブウェアからインスパイアされた前衛的なコレクションで熱狂的なファンを獲得。'87年、自身の名を冠したブランドを立ち上げ、セカンドライン、リッチモンドイックスとデニムラインもスタート。'70年代から'80年代のワールドワイドなロックテーストをフィーリングにした、ストリートシックな作風で、ミュージシャンらにも厚い支持を得ている。'95年に、イタリアのファッション企業とパートナーシップを締結し、グローバル展開を開始。以来、ミラノを拠点に、活動・発表している。

http://www.johnrichmond.com http://www.richmondproject.com

Jonathan Saunders

Jonathan Saunders

JONATHAN SAUNDERS

ジョナサン・サンダース

ジョナサン・サンダース

1977年イギリス・スコットランド生れ。グラスゴー美術大学、セント・マーティンズ美術大学にて、プリントテキスタイルを学ぶ。2002年に卒業し、'03-'04秋冬シーズンに得意の幾何学プリントを施した作品で、ロンドン・コレクションにデビューした。たちまちその才能が認められ、"幾何学プリントの魔術師"と称されている。プリントをさまざまなデザインに用いるのではなく、洋服のパターンに合わせてプリントを設計することで、テキスタイルとデザインに特別な一体感が生まれ、シンプルでフェミニンなデザインにも個性を与えている。また、自身のブランドと並行して、アレキサンダー マックイーンやエミリオ・プッチ、クロエなどで、フリーのテキスタイルデザイナーとしても活躍。

Joseph Altuzarra

Joseph Altuzarra

ALTUZARRA

ジョゼフ・アルトゥザラ

アルトゥザラ

フランス・パリ生れ。高校卒業後、アメリカ・フィラデルフィアのスワースモア・カレッジにて美術と美術史を学ぶ中で、ファッションと建築に強い興味を持つ。大学卒業後にニューヨークへ移り、マーク ジェイコブスやジョセフのインターンを経て、フリーランスとしてプロエンザ スクーラーのデザインチームに参加。2006年より、ジバンシィにてリカルド・ティッシのアシスタントを務める。その後再びニューヨークに戻り、'08年、自身の名を冠したブランドを設立。自身の経歴を最大限生かした、フレンチクチュールとニューヨーク・モダンが融合した独特の感性で、自立心旺盛で都会的な女性のための、現代的で実用的、かつセンシュアルなデザインを追求。現在はニューヨークとパリを活動拠点に、ニューヨークにて発表している。

http://josephaltuzarra.com

Jun Takahashi

Jun Takahashi

UNDERCOVER

高橋 盾

アンダーカバー

1969年群馬・桐生生れ。'88年、文化服装学院に入学。在学中より友人と二人でアンダーカバーとしての活動をスタート。パンクなプリントTシャツを制作・販売しはじめる。'91年に卒業し、'94-'95秋冬に東京コレクションにデビュー。アンダーグラウンドカルチャーからの影響と、東京的なストリート感覚が融合した作風で、シーズン立上げ時には行列ができるほど、若い男性を中心に熱狂的なファンを獲得。東京のカリスマブランドとなる。2003春夏、パリ・コレクションに初参加し、高い評価を得るとともに、コンセプチュアルな演出方法でも注目を集める。'10春夏、イタリア・フィレンツェのピッティ・イマジネ・ウォモにゲストデザイナーとして参加。'10年、パフォーマンスランニングライン「NIKE×UNDERCOVER GYAKUSOU」をスタート。'12年、ユニクロとコラボレートした「UU」を発表する。photo:Keiichi Nitta

http://www.undercoverism.com/

Junichi Abe

Junichi Abe

KOLOR

阿部潤一

カラー

1965年生れ。文化服装学院卒業後、複数のアパレルブランド、国内のコレクションブランドなどを経て、2004年に自身のブランド、カラーを設立。'05春夏の東京コレクションにて、展示会形式でデビュー。メンズ、レディスからなるコレクションはいずれも、こだわりが凝縮したオリジナルファブリックをはじめとする個性的な素材と、その風合いを引き立たせるユニークなパターンメーキングや縫製仕様、独特の色づかいによる、カジュアルながら、品と繊細さを内包するデザインが特徴。ファッションのエキスパートをはじめ、幅広い世代から絶大な支持を獲得している。'08春夏より、パリでも展示会を開催。'09年には東京・青山に、古いビルの味のあるスペースを生かしたショップもオープンした。'12年1月、'11-'12秋冬パリメンズコレクションにて初のランウェイショーを発表し、国内外の注目を集めた。

http://kolor.jp/

Junya Watanabe

Junya Watanabe

JUNYA WATANABE COMME DES GARÇONS

渡辺淳弥

ジュンヤ ワタナベ・コム デ ギャルソン

1961年福岡県生れ。文化服装学院卒業後、'84年にコム デ ギャルソンに入社。'87年、トリコのラインを川久保玲より引き継ぎ、'92年にはジュンヤ ワタナベ・コム デ ギャルソンのデザイナーに就任。'93年、パリ・コレクションに初参加。ボディの動きを巧妙にフォルム化するデザインで、川久保玲とは全く異なるタイプの才能として高く評価される。2001年、ベーシックを追求する場としてジュンヤ ワタナベ マンがスタート。'09年より、このレディスサイズをディエチ コルソ コモ・コム デ ギャルソンなど限られた店舗で展開中。自転車のメタルスポーク、アクリル、パラシュートベルトを服の一部に取り入れるなど、素材開発にも意欲的に取り組む。

http://www.comme-des-garcons.com/