Designers index

Dai Fujiwara

Dai Fujiwara

藤原 大

多摩美術大学デザイン学部染織科を卒業後、'94年に三宅デザイン事務所に入社。イッセイ ミヤケのコレクションチームを経て、'98年より三宅一生とともに、コンピューターを介在させた新システムであり、それを用いた一枚の布からなる服のブランド、A-POCプロジェクトをスタートさせる。2000年、A-POCで三宅とともにグッドデザイン賞を、'03年、A-POCのデザインで毎日デザイン賞を受賞。'06年より、滝沢直己の後任として、イッセイ ミヤケの3代目クリエーティブディレクターに就任。'07-'08秋冬から'11-12秋冬まで、メンズ、レディスともにパリコレクションを担当した。'11年イッセイ ミヤケから独立。ファッション以外のデザイン分野とのコラボレーションを続行して活動を展開している。

Daiki Suzuki

Daiki Suzuki

ENGINEERED GARMENTS, FWK BY ENGINEERED GARMENTS

鈴木大器

エンジニアド ガーメンツ、エフダブリューケー バイ エンジニアド ガーメンツ

1962年青森・弘前生れ。セレクトショップ、ネペンテスの立上げに参画し、'89年に渡米。以来、アメリカ支社代表を務める。'99年、拠点とするニューヨークで企画・生産のブランド、エンジニアド ガーメンツを開始。テーラー、スポーツ、アウトドア、ミリタリーなど、自身が偏愛するかつてのアメリカンウェアのオリジナルディテールに忠実に、デザインに現代的な遊び心を添えて再構築。自分のスタイルを持つ世界中の男性から厚い支持を得る。'05春夏コレクションより、イタリア・フィレンツェのピッティ・ウォモで発表。'06年から'11春夏コレクションまで、ウールリッチ ウーレン ミルズのデザインを担当。'08年にはGQ/CDFA(米国ファッションデザイナー協議会)主催の新人デザイナー賞を受賞、'09年に日本人初CFDAのメンバーにエントリーされる。

http://www.engineeredgarments.com/

Daisuke Obana

Daisuke Obana

N.HOOLYWOOD

尾花大輔

N.ハリウッド

1974年神奈川県生れ。高校卒業後、ファッションの専門学校に進むが、中退。古着店のバイヤー兼ショップマネージャーを経て、2000年にN.HOOLYWOODを設立。同年に古着と古着のリメークやオリジナルを扱うショップ、Mister hollywoodを東京・原宿に開く。商品のスタイリングショーを行なったことがきっかけで、デザインのおもしろさに目覚め、'02春夏、オリジナルライン、N.ハリウッドの初コレクションを開催。以後、'10-'11秋冬まで東京コレクションで発表。また、主にアメリカ文化が着想源のカジュアルなメーンラインと並行して、'04‒'05秋冬シーズンからは、よりフォーマルなものに新しい解釈を加えたN.ハリウッド コンパイル(旧ドレスライン)をスタート。'07‒'08秋冬シーズンには、このラインを携えて、初めてパリで展示会を行う。'11春夏から、ニューヨークでコレクションを発表。

http://www.n-hoolywood.com

Damir Doma

Damir Doma

DAMIR DOMA

ダミール・ドマ

ダミール ドマ

1981年クロアチア生れ。ドイツ・ミュンヘンのデザイン学校を卒業後、アントワープに移り、ダーク・ショーンベルガーやラフ・シモンズのもとでアシスタントとして研鑽を積む。2006年にフランスのペーパー レイン社と共同で自身のシグネチャーブランドを設立し、'08春夏パリ・メンズコレクションにデビュー。上質な素材を使って生み出されるドレープに特徴のあるフォルムは、性差を超えるクリエーションとして、ジャーナリストやバイヤーから注目を集める。'09年には、カジュアルラインのサイレント ダミール ドマをスタート。同年、フレグランスメーカーのSymriseが企画して6名のデザイナーが手がける限定の香水、シックス・センツに参加。'11-'12秋冬パリ・コレクションで初めてレディスコレクションを発表。

http://www.damirdoma.com/

David Saunders

David Saunders

David David

デヴィッド・サンダース

デヴィッド・デヴィッド

1977年イギリス・グリムズビー生れ。チェルシー美術大学でファインアーツを学び、'99年、卒業。トレイシー・エミンほか、イギリスの若手アーティストの下で働いていたが、2000年に新しいフラットメートとなったルル・ケネディが、ファッション・イースト(ロンドンのリアルな今を伝えるコレクション)のディレクターであったことから、ファッションの道へ。'05年、Tシャツをキャンバスに、幾何学模様を手がきで描いたメンズコレクションをビデオインスタレーション形式で発表。のちにアイテムのバリエーションも増やし、'08春夏からレディスラインも展開。伝統的なブリティッシュテーラリングとクラシックなスポーツウェアをベースにした、蛍光色の幾何学プリントのコレクションには、モデルやミュージシャンにもファン多数。

http://www.daviddavid.co.uk/

Dean Caten, Dan Caten

Dean Caten, Dan Caten

Dsquared²

ディーン・ケイティン、ダン・ケイティン

ディースクエアード

ディーン(写真右)とダン(左)は、1964年、カナダ・オンタリオ州トロント生れのふたごの兄弟。'83年、ファッションを学ぶためにニューヨークへ移り、パーソンズ・スクール・オブ・デザインに入学するが、わずか1学期でトロントへ戻る。'94年、ディースクエアードを設立、初のメンズコレクションをミラノで発表。2003春夏からはレディスコレクションも展開し、'03‐'04秋冬から発表。マドンナのプロモーションビデオや舞台衣装も手がけている。'07年には、ミラノに旗艦店をオープン。また、メンズフレグランスも発表するなど、勢力的に展開を拡大している。パワフルでセクシーな独特のスタイルとともに、美しいテーラリングでも知られ、現在はより洗練されたシックなデザインにシフトしつつある。photo:Natali Arefievaa

http://www.dsquared2.com

Derek Lam

Derek Lam

DEREK LAM

デレク・ラム

デレク ラム

1966年アメリカ・サンフランシスコにて、ファッションビジネスを展開する中国系アメリカ人一家に生まれる。ニューヨークのパーソンズ・スクール・オブ・デザイン在学中から'90年の卒業後も、マイケル コースのアシスタントとして働く。その後、ジェフリー・ビーンのアシスタントを経て、香港のアパレルメーカーのデザインディレクターに就任。4年後にニューヨークに戻り、マイケル コースのディフュージョンライン、コースのシニアディレクターを務める。2003年に独立、自身のブランドを設立。'04春夏ニューヨーク・コレクションでデビュー。少女らしさの漂うオリジナルファブリックを、美しく洗練されたデザインに仕立て、大人の女性のかわいらしさを引き出すデザインで人気を博している。

http://www.dereklam.com/

Diane von Furstenberg

Diane von Furstenberg

DIANE VON FURSTENBERG

ダイアン・フォン・ファステンバーグ

ダイアン フォン ファステンバーグ

1947年ベルギー生れ。スイスのジュネーヴ大学で経済学を専攻。'69年、結婚を機に渡米し、'74年、ニューヨーク・コレクションで、のちに社会現象を巻き起こすほどの人気となるラップドレスを発表。その後、シグネチャーラインを休止し、事実上、ファッション界から引退する。'85年にパリに移住し、出版社を設立。'90年にアメリカへ帰国し、「ヴァニティ・フェア」の特別編集長などを経て、'97年、再びシグネチャーラインとともに、ニューヨーク・コレクションにカムバックする。2006年より現在まで、CFDA(米国ファッションデザイナー協議会)の会長を務める。デザイン活動以外にも、ニューヨークの歴史的建造物の保護活動や発展途上国の女性の地位向上、女性リーダー育成のための活動にも精力的に取り組んでいる。

Domenico Dolce, Stefano Gabbana

Domenico Dolce, Stefano Gabbana

DOLCE & GABBANA, D & G

ドメニコ・ドルチェ、ステファノ・ガッバーナ

ドルチェ&ガッバーナ、ディー&ジー

ドメニコ(写真右)は1958年イタリア・パルレモ生れ。幼いころから父の縫製工場を手伝う。ステファノ(左)は'62年ミラノ生れ。グラフィックデザインを勉強後、広告代理店に勤務。二人は'80年代初頭、ミラノのファッションデザイナーのアトリエで働いていたときに出会い、'82年にドルチェ&ガッバーナとして活動を開始。'85年、ミラノの新人発掘コレクションに参加し、翌年、初の自社生産によるコレクションを発表。鮮烈なインパクトを与え、瞬く間にスターダムに。'90年にはメンズラインを、'94年にヤングライン、D & Gをスタート。彼らの服を着たセレブリティやサッカー選手の写真集を通じたチャリティ活動でも評価を得るとともに、ロックスターの衣装・舞台装置デザインを手がけたことでも話題を呼んだ。photo:Amedeo Turello

http://www.dolcegabbana.jp

Donatella Versace

Donatella Versace

VERSACE, VERSUS

ドナテッラ・ヴェルサーチ

ヴェルサーチ、ヴェルサス

1955年イタリア・レッジオ・カラブリア生れ。フィレンツェ大学で言語学を専攻しながら、兄ジャンニが'78年に創設した、ジャンニ ヴェルサーチの広告プロデュースなどを手がける。卒業後は、同社のアクセサリーデザイナーとして手腕を振るう。'93年、子ども服ラインとジャンニがドナテッラのために設立したヴェルサスのデザイナーに就任。'97年、ジャンニの突然の他界を受けて、直後の'98年春夏よりレディスプレタポルテとオートクチュールを引き継ぐ。現在は、トータルライフスタイルブランドに成長したヴェルサーチ・グループのチーフデザイナーとして、全ブランドを統括。また、兄のスピリットにドナテッラらしい感性を加えた、センシュアルでイマジナティブな作風で、ミラノを牽引し続けている。

http://www.versace.com/

Donna Karan

Donna Karan

DONNA KARAN NEW YORK, DKNY

ダナ・キャラン

ダナ キャラン ニューヨーク、ディーケーエヌワイ

1948年アメリカ・ニューヨーク州ロングアイランド生れ。父はテーラー、母はショールームモデルやブティックの店員、義父もファッション関係者と、幼いころからファッションに親しむ。パーソンズ・スクール・オブ・デザイン在学中から卒業後まで、アン・クラインで研鑽を積み、アン・クライン亡き後は後継者に抜擢された。'84年、夫のステファン・ヴェイスとともに自身のブランドおよび会社を設立。'85‒'86秋冬シーズンからニューヨーク・コレクションに参加し続けている。シンプルながら、女性の体を美しく、エレガントに見せるスーツやドレスで確固たるスタイルを確立。'89年、若年層向けのライン、DKNYをスタートさせたほか、現在ではライフスタイル全般を提案。チャリティや展覧会のスポンサードにも力を入れている。

http://www.donnakaran.com/

Doo-Ri Chung

Doo-Ri Chung

DOO.RI

ドゥーリー・チャン

ドゥー リー

1973年アメリカ生れ。'95年、ニューヨークのパーソンズ・スクール・オブ・デザインを卒業し、以後5年間、ジェフリー・ビーンの下で研鑽を積み、メーンデザイナーにまで昇格。2003年に独立し、自身のコレクションで、ニューヨーク・コレクションにデビュー。「創作の過程で常に念頭に置いているのは個体と液体の融合、テーラードと脱構築の融合」と語るとおり、クチュールの技法をジャージーやウール、ギャバジン、レザーなどのスポーティな素材に応用し、しなやかな女性らしさを強調した美しいドレープ使いのドレスを発表。アメリカ・ファッション界の次世代を担うデザイナーとして、大きな期待と注目を集めている。'09‐'10秋冬に、セカンドラインのアンダーラインをスタートさせた。

http://www.doori-nyc.com/

Dries van Noten

Dries van Noten

DRIES VAN NOTEN

ドリス・ヴァン・ノッテン

ドリス ヴァン ノッテン

1958年ベルギー・アントワープで3代続くテーラーの家に生まれ、幼いころからファッションの世界を経験して育った。'76年、アントワープ王立芸術アカデミーに入学。'81年に卒業すると、自身の服作りに専念。ベルギーの織物産業のコンペに3度出品するが認められず、この時に制作した服を売るため、'85年、アントワープに小さなショップを開業。翌年、ウォルター・ヴァン・ベイレンドンクなどと"アントワープの6人"として、ロンドンの展示会でメンズコレクションを披露し、一躍脚光を浴びる。'89年、アントワープに旗艦店をオープン。'91年より、発表の場をパリに、アントワープを制作の拠点として活動。繊細で革新的、また独特の色づかいのファブリックを用い、洗練されたフォルムで独自のスタイルに昇華している。photo:Mikael Jansson

http://www.driesvannoten.com/