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Carolyn Massey

Carolyn Massey

CAROLYN MASSEY

キャロリン・マッセー

キャロリン・マッセー

1982年イギリス南西部ブリストルに生まれる。2005年にロイアル・カレッジ・オブ・アートでMA(修士)を取得。翌年、自身のメンズブランドを設立。現在のメンズウェアシーンでは珍しく男性らしさを前面に打ち出した作風で、スタイリストたちから圧倒的な支持を得る。'07-'08秋冬シーズンに伝統的なブリティッシュスタイルとミリタリーの要素に、現代的な洗練を加えたコレクションで、ロンドン・コレクションにデビュー。英国的であること、特に伝統とディテールに強いこだわりを持ち、テーラーの作法にのっとったストイックなものづくりを展開。トップマンで6シーズンにわたって展開されているディフュージョンラインも大人気を博し、現在の英国メンズウェアシーンから大きな期待を寄せられている。

http://www.carolynmassey.com/

Catherine Malandrino

Catherine Malandrino

MALANDRINO, CATHERINE MALANDRINO

キャサリン・マランドリーノ

マランドリーノ、キャサリン・マランドリーノ

フランス・グルノーブル生れ。エスモード・パリ校でファッションを学ぶ。'86年の卒業後、ドロテビス、ルイ・フェローなどでキャリアを積み、エマニュエル・ウンガロ、ルイ・フェローなどでフリーランスデザイナーとして働く。'91年にエ・ヴーのクリエーティブディレクターに就任。'94年、ファッションコンサルティング会社を設立し、自身のブランドのシグネチャーライン、マランドリーノをスタートする。'98年にパートナーのベルナール・アイダンと出会ったことを機に渡米し、ニューヨークで自身のコレクションと並行して、ダイアン フォン ファステンバーグのヘッドデザイナーとしても活躍した。マンハッタンのエネルギーとパリのロマンティックな感性を融合させた、シックでフェミニンなロックスタイルを得意としている。

http://www.catherinemalandrino.com/

Charles Anastase

Charles Anastase

CHARLES ANASTASE

シャルル・アナスタス

シャルル・アナスタス

1979年フランス人の母とアルメニア人の父の間にイギリス・ロンドンに生まれ、フランス・パリで育つ。パリのリセ・シャルマンで化学を専攻するも休学、2000年ごろからアーティストとして活動を始める。鉛筆を用いた繊細なイラスト作品をモード誌や有名メゾンのキャンペーンに寄稿する一方、'02年、自身の名をブランド名に、デザイナーとしてパリ・コレクションにデビュー。彼のイラストレーションにも共通するロマンティックでイノセントな作風で、ガーリー趣向の女性たちから厚い支持を得る。'09-'10秋冬の世界経済の悪化を投影したコレクションを発表したが、'10春夏では発表の場をロンドンに移し、より洗練された独特のダークロマンティックな世界を打ち出した。

http://charlesanastase1979.com

Chisato Tsumori

Chisato Tsumori

TSUMORI CHISATO

津森千里

ツモリチサト

1976年、文化服装学院デザイン科を卒業後、'77年にイッセイ ミヤケに入社し、イッセイ スポーツのデザイナーに就任。'83年、ブランド名をI.S. Chisato Tsumori Designに変更し、チーフデザイナーとなる。'90年、I.S.ブランドを桑原直に引き継ぎ、津森千里デザインスタジオを設立、'90-'91秋冬東京コレクションにて、大人のガーリーな女性をターゲットとしたブランド、ツモリチサトを初めて発表する。ポップな色づかいやぬくもりのあるデザインで、好評を博す。'99年、パリのマレ地区に路面店オープン。'04春夏コレクションからは、発表の場をパリに移し、その独特の感性が海外でも高い評価を受けている。'02年に毎日ファッション大賞を受賞。現在は、レディス、メンズラインを展開。

http://www.tsumorichisato.com/

Chitose Abe

Chitose Abe

SACAI

阿部千登勢

サカイ

岐阜県生れ。名古屋ファッション専門学校卒業後、数社でパターンナーや企画を担当し、その後出産・育児のために退社。'99年、「日常の上に成り立つデザイン」をコンセプトに、5型のニットコレクションでサカイをスタート。異素材との組合せや複雑なカッティング、凝ったディテールで新しいニットウェアを実現。2004-'05秋冬シーズンはニューヨークで、次シーズンからはパリと東京で展示会を開催。'06年、ディエイチ コルソコモ・コム デ ギャルソン限定のサカイ ジェム(レディス、メンズ)、リラックスウェア、サカイ ラックを開始。'07年毎日ファッション大賞を受賞。'09春夏にメンズラインを始動。'10春夏から、モンクレール Sのデザイナーも務める。'11年9月、東京・南青山に初めてサカイのフラッグシップショップをオープン。

http://www.sacai.jp/

Chris Benz

Chris Benz

CHRIS BENZ

クリス・ベンツ

クリス ベンツ

1982年アメリカ・シアトル生れ。17歳でニューヨークに移り、パーソンズ・スクール・オブ・デザインでファッションを学ぶ。在学中にマーク ジェイコブスで研修。'04年に卒業し、CFDA(米国ファッションデザイナー協議会)の新人賞を受賞。卒業後は自身のコレクション制作に打ち込むかたわら、ドレスデザイナーとしてJ.クルーで働く。'07年に独立し、ニューヨーク・コレクションにデビュー、一躍注目される。クラシックなフォルムを、やわらかな素材や鮮やかな色、あるいはレイアードで彩るなど、出身地であるシアトルの自由な風土とアメリカンスポーツウェアの影響が感じられる、軽やかでくつろいだ雰囲気のデザインが特徴。一方、美しいテーラリングと精巧な仕上げにこだわった丁寧なものづくりでも評価されている。

http://www.chris-benz.com/

Christophe Decarnin

Christophe Decarnin

BALMAIN

クリストフ・ドゥカルナン

バルマン

1964年フランスのリゾート地、ル・トゥケに生まれる。小さなころからファッションに親しみ、17歳でエスモード・パリ校に進学。卒業後の'93年から2000年まで、パコ・ラバンヌのアーティスティックディレクターを務め、デザインだけでなくマーケティングやビジネススキルなども磨く。その後はフリーランスのファッションコンサルタントとして活動していたが、'06年、ピエール・バルマンが創始し、60余年の歴史を誇るメゾン、バルマン再建にあたり、アーティスティックディレクターに抜擢された。同年2月、'06-'07秋冬パリ・コレクションにて作品を発表し、パワフルでセクシーなデザインで、ジャーナリストやバイヤーを圧倒、大きな賞賛を得る。非常にシャイな性格といわれ、パーソナルな部分が見えにくい。

http://www.balmain.com/

Christophe Lemaire

Christophe Lemaire

CHRISTOPHE LEMAIRE, HERMÈS

クリストフ・ルメール

クリストフ ルメール、エルメス

1965年フランス・ブザンソン生れ。イヴ・サンローランやティエリー ミュグレーで働いた後、'86年から'90年までクリスチャン・ラクロワのアシスタントとして研鑽を積む。'91年、シグネチャーブランドを設立して、レディスコレクションを展開する。'95年には、メンズコレクションを発表。2000年には、自身のブランドを休止して、ラコステのアーティスティックディレクターに就任。ラコステが持つアイコニックなイメージを復活させながら、"Club"や"Life!"といった新ラインを立ち上げブランドの再建に尽力。'06年、シグネチャーブランドを再開し、パリに路面店をオープン。'10年には、彼のオーセンティックなクリエーションが買われ、エルメスのレディスウェアのアーティスティックディレクターに就任。'11-'12秋冬、ファーストコレクションを発表した。

http://www.christophelemaire.com/ http://www.hermes.com/

Christopher Bailey

Christopher Bailey

BURBERRY PRORSUM

クリストファー・ベイリー

バーバリー プローサム

1971年イギリス・ヨークシャー州生れ。ウェストミンスター大学、ロンドンのロイアル・カレッジ・オブ・アートでファッションを学ぶ。'94年に卒業後、渡米。ダナ キャランで研鑽を積み、'96年、グッチのレディス部門シニアディレクターに抜擢される。2001年からはバーバリーにて、'98年にロベルト・メニケッティをクリエーティブディレクターに据えて展開が始まったコレクションライン、バーバリー プローサムを同氏から引き継ぎ、老舗メゾンの歴史に斬新で新鮮な風を吹き込んだ。以降、名実ともにすぐれたデザイナーとして、ブランドを牽引している。'09年チーフ・クリエーティブ・オフィサーに就任。同年ファッション界への功績により大英帝国勲章を授与。

http://www.burberry.com

Christopher Kane

Christopher Kane

CHRISTOPHER KANE

クリストファー・ケイン

クリストファー ケイン

1983年イギリス・スコットランド(グラスゴー)に生まれる。17歳でロンドンに移り、セント・マーティンズ美術大学に入学。修士号取得までの6年間を同校で学ぶ。在学中にドナテッラ・ヴェルサーチに才能を見いだされ、彼女のバックアップを得て制作した卒業コレクション(2006年)が、米国版「ヴォーグ」編集長のアナ・ウィンターなどに認められると、一躍モード界の注目を浴びる。同年、英国ファッション協議会のスポンサードを得て、自身のブランドを設立、ロンドン・コレクションにデビュー。高い技巧と巧みな素材使いで、女性の繊細さと力強さを描いた完成度の高いコレクションは、ミラノのコルソ コモ・コム デ ギャルソンをはじめとする、世界の名立たるブティックで扱われている。

Clare Waight Keller

Clare Waight Keller

CHLOÉ

クレア・ワイト・ケラー

クロエ

イギリス生れ。5歳のころから編み物を始め、ラヴェンズボーン美術大学でファッションを学ぶ。卒業後、ロイアル・カレッジ・オブ・アートに進み、ニットウェアで修士号を取得。その後4年間、カルバン・クラインのレディスコレクションに携わり、ラルフ ローレンへ。メンズのパープルレーベルのシニアデザイナーを務める。2000年、トム・フォード率いるグッチでフランチェスコ・コスタやクリストファー・ベイリーとともにシニアデザイナーを務める。'05年、1815年から続くイギリスの名門ニットウェアブランド、プリングル オブ スコットランドのクリエーティブディレクターに抜擢された。'06年、伝統をモダンに再解釈したコレクションをミラノにて発表し、老舗ブランドの刷新に成功。'11年には、クロエのクリエーティブディレクターに就任。

http://www.chloe.com/

Consuelo Castiglioni

Consuelo Castiglioni

MARNI

コンスエロ・カスティリオーニ

マルニ

スイス・ルガーノ出身。イタリアの老舗ファーメーカーの社長婦人であったが1994年、ブランド名をマルニとし、従来の毛皮の用い方にとらわれない、ファーを一つの素材ととらえた革新的なコレクションを発表。'96年からは素材のバリエーションを広げ、トータルなブランドとしてミラノ・コレクションにデビュー。イタリア生産の上質で独創的な素材を駆使した、クチュール的なアプローチによるアーティスティックで愛らしいデザインで、絶大な支持を得る。インディペンデントであること、また、イタリアでの熟練職人の手による国内生産に誇りとこだわりを持ち、表層の華美さではなく、真の贅沢を追求している。'07-'08秋冬からはメンズラインもスタートさせた。photo:Sergio Calatroni

http://www.marni.com

Cristina Lombardi, Alessandra Moschillo

Cristina Lombardi, Alessandra Moschillo

HAUTE

クリスティーナ・ロンバルディ、アレッサンドラ・モスキッロ

オート

オートは、インテリアデザイナーのヴィンチェンツォ・デ・コティが2000春夏に始めたファッションブランドだが、'08年にモスキッロ社に経営が移り、社内もデザイナーも一新された。イタリア・ミラノ生れのクリスティーナ・ロンバルディは、デ・コティのアシスタントを経て、新たにクリエーティブディレクターに就任。母が彫刻家、姉がオペラ歌手という芸術的な環境の中で育った繊細な感覚の持ち主。副社長でもあるクリエーションパートナーの、アレッサンドラ・モスキッロもミラノ生れ。父でモスキッロ社の社長サヴェリオの右腕として14年間働いてきたことで、マーケットを熟知している。実験的なデザインや素材や手仕事にこだわるオートらしさを継承しつつ、独自性を打ち出す。

Cristina Ortiz

Cristina Ortiz

CRISTINA ORTIZ

クリスティナ・オルティーズ

クリスティナ・オルティーズ

スペイン領カナリア諸島の生れ。パリのシャンブル・サンディカル・クチュール学校にて、ファッションを学ぶ。卒業後、'94年から'97年までプラダのデザイナーを務め、その後4年間にわたり、ランバンのチーフデザイナーとして活躍。2005年には、ブリオーニのレディスラインの立上げに加わり、貢献した。サルヴァトーレ フェラガモ創立80周年にあたる、'08-'09秋冬シーズンより、レディスプレタポルテのチーフデザイナーに就任。老舗メゾンのヘリテージを現代的にアレンジし、イメージ刷新に尽力。そして'10春夏を最後に、同ポストを退任することが決定した。後任は、同ブランドのメンズラインを手がけていた、マッシミリアーノ・ジョルネッティが務める。

Cristina Tardito

Cristina Tardito

KRISTINA TI

クリスティーナ・タルディート

クリスティーナ・ティ

イタリア・トリノで生まれる。父が1964年に創業した下着メーカーの跡を継ぐため、ランジェリーデザイナーとしてキャリアをスタート。'87年にクリスティーナ・ティのブランド名で、ランジェリーとビーチウェアのコレクションをスタート。下着製作のテクニックをファッションに、また、ファッションのエッセンスをランジェリーに取り入れた、フェミニンでロマンティック、そして可憐なデザインを得意とし、着実に支持を広げている。2003春夏、ミラノ・コレクションにてグループショーに初参加。'05-'06秋冬からは単独ショーを開催し、現在はアウターやシューズ、水着を含む、コレクションを展開。'06-'07秋冬には、アンティーク風のデザインが特徴のバッグライン、ブドワールを発表、スタートさせている。

http://www.kristinati.com