Designers index

Adam Kimmel

Adam Kimmel

ADAM KIMMEL

アダム・キメル

アダム キメル

1979年ニューヨーク生れ。ニューヨーク大学で建築を学ぶ傍ら友人たちのために服作りを始める。卒業後、イタリアに渡り、テーラリングやパターンの研鑽を積んだのち、2004年に初めてジャンプスーツだけのミニコレクションを発表。これをパリのセレクトショップのコレットがオーダーしたことで、ジャーナリストから注目を集める。その翌シーズンとなる'05-'06秋冬より本格的なブランド活動を開始。以来、現在に至 るまでパリでコレクションの発表を続けている。実用的なワークウェアのフォルムに上質な素材を用いることで、無骨でありながらもエレガントで洗練された洋服を追求。また、ジョージ・コンド、ライアン・マッギンレー、ダン・コーレンなどのアーティストとコラボレートした作品も発表。'11-'12秋冬からは、ワークウェアブランドのカーハートとのコラボレーションラインを展開している。

http://www.adamkimmel.com/

Agnès B.

Agnès B.

AGNÈS B.

アニエスベー

アニエスベー

フランス・ヴェルサイユ生れ。ヴェルサイユの美術学校を卒業後、フランス版「エル」にてジュニアエディター、アシスタントデザイナーやフリーランスデザイナーを経て、'73年にアニエスベーを設立。'75年、パリに初のブティックをオープン。以来、現在に至るまでパリを拠点に、「洋服のデザインよりも、着る人のパーソナリティが大切」との信念のもと、シンプルでシックな着心地のよい日常服を発表している。ブランドが大きく成長した今も、レディス、メンズ、キッズのウェアデザインはもとより、アクセサリーやコスメのディレクションまで、彼女自身が手がけ、できる限りフランスでの生産にもこだわっている。また、アートや映画、写真への造詣が深く、アーティストのサポートも精力的に行なっている。

http://www.agnesb.com

Aguri Sagimori

Aguri Sagimori

AGURI SAGIMORI

鷺森アグリ

アグリ サギモリ

1985年大阪・寝屋川生れ。2007年バンタンデザイン研究所卒業後、同校ファッションデザイン系特別進級コース(X-SEED)に進む。在校中に、2007新人デザイナーファッション大賞で優秀賞、ナゴヤファッションコンテスト2007でグランプリを獲得。卒業後、'08年3月、アグリ サギモリ デザインオフィスを設立。'08-'09秋冬東京コレクションにて、「月光浴」をテーマにランウェーデビュー。テーラードジャケットなどのメンズアイテムを大胆、かつナラティブな女性服へと昇華させる独特の美意識で注目される。現在最も期待される新進デザイナーの一人。'09年台湾でのTIS(Taipei In Style)の招待を受け、'09-'10秋冬のコレクションを開催。同年10月にパリでのVantan Tokyo '10春夏合同展示会に参加。

http://www.agurisagimori.com

Akiko Ogawa

Akiko Ogawa

AKIKO OGAWA.

小川彰子

アキコ オガワ

1973年大阪生れ。'95年桑沢デザイン研究所を卒業後、企業デザイナーを経て、2001年に独立。a primary AKIKO OGAWA(のちにアキコオガワ デザインスタジオに改称)を設立。同年3月、'01-'02秋冬にパリの展示会WORK SHOPでデビューし、10月には東京コレクションに参加。'05春夏より、コレクションラインをAKIKO OGAWA.として、ニューヨーク・コレクションにデビュー。パリでも展示会を開催し、高い評価を得る。得意とするのは、シャープなテーラードジャケットなどのマスキュリンなデザインに、独特のフェミニティを融合させた、エネルギッシュで現代的な女性の服。また、華やかでラグジュリーなドレスは、多くのセレブリティから高い支持を得ている。

http://akikoogawa.com/

Akira Naka

Akira Naka

AKIRA NAKA

アキラ ナカ

アキラ ナカ

アメリカ留学中に出会った女性テーラーの影響からファッションに興味を持ち、帰国後文化服装学院を経て、2002年、アントワープ王立芸術アカデミーファッション科に入学。在学中の'05年にイエール国際モードフェスティバルに参加。ニットとウールをグラデーションのようにつなぎ合わせる独自の手法を用いた作品でみごとファイナリストとなる。その後アントワープのニットデザイナー、エルス・アーノルズの下で修業し、'06年に帰国。翌年、自身のブランド、ポエジーを設立。コンセプチュアルなインスタレーション形式の作品を発表。'09春夏よりブランド名をアキラ ナカに改称し、東京コレクションにデビュー。シャープでミニマルなデザインで女性の美しさを描き、注目を集めている。

http://www.akiranaka.com/

Akira Onozuka

Akira Onozuka

小野塚秋良

1950年新潟県生れ。'73年杉野学園(現・杉野ドレスメーカー学園)を卒業後、三宅デザイン事務所を経て、'88年、ズッカ(zucca)をスタート。'89- '90秋冬からパリを発表の場に、東京を拠点に活動。'92年、白洋社から白衣ブランド、ハクイを、'96年からはセイコーとのコラボレーションで腕時計シリーズ、カバン ド ズッカを発表。'94年に立ち上げたフランス・ボルドーの作業着工場生産によるワークウェアライン、ズッカトラバイユは、2004年、フランス・プレタポルテ協会の「1er Trophee Elan2004」を受賞。着心地がよく、ユーモアとオリジナリティあふれる日常服が特徴。'08年、20周年を機にズッカの枠を飛び越えてフリースタイルで表現するZUCCⒶをスタートさせた。'11春夏コレクションを最後にズッカのデザイナーを退任。

Akira Takeuchi, Tayuka Nakanishi

Akira Takeuchi, Tayuka Nakanishi

THEATRE PRODUCTS, PASCAL DONQUINO

武内 昭、中西妙佳

シアタープロダクツ、パスカル・ドンキーノ

武内は1976年長崎県生れ。中西は'77年神奈川県生れ。共にエスモード・ジャポン東京校を卒業。武内は'99年までコム デ ギャルソンでパターンナーとして働く。中西はサンエー・インターナショナルでブランドの企画、開発に携わる。その後、二人でユニットとしてインスタレーション作品を発表。2001年には蜷川幸雄演出「三文オペラ」の衣装デザインを手がける。同年、セント・マーティンズ美術大学を卒業した金森香をプレス・企画担当に迎えて、シアタープロダクツを設立。展示会活動を経て、'02春夏東京コレクションにデビュー。東京的なウィットあふれる服作りとユニークなショーの演出に、毎回注目が集まる。その一方で、武内は、メンズブランド、パスカル・ドンキーノも'09-'10秋冬からスタートした。

http://www.theatreproducts.co.jp/

Alber Elbaz

Alber Elbaz

LANVIN

アルベール・エルバス

ランバン

1961年モロッコ・カサブランカ生れ。イスラエル・テルアヴィヴで育つ。'88年にテルアヴィヴのシェンンカー・カレッジ・オブ・エンジニアリング・アンド・デザインを卒業後、渡米。ニューヨークにて、ジェフリー ビーンやギ・ラロッシュで研鑽を積み、'99-2000秋冬より2シーズンにわたってイヴ・サンローラン リヴ・ゴーシュでデザイナーを務め、高い評価を得る。その後、クリッツィアの新ライン、クリッツィア トップを経て、'01年、ランバンのレディスのクリエーティブディレクターに就任。以来、斬新で現代的ながらエレガントなデザインで、モード界を牽引。老舗メゾンをよみがえらせた功績とともに、パリを代表するデザイナーの一人として確固たる地位を確立。'06年からはメンズのアーティスティックディレクターも兼任。'07年レジオン・ドヌール勲章、シュヴァリエ受章。

http://www.lanvin.com

Alberta Ferretti

Alberta Ferretti

ALBERTA FERRETTI, PHILOSOPHY DI ALBERTA FERRETTI

アルベルタ・フェレッティ

アルベルタ・フェレッティ、フィロソフィ ディ アルベルタ・フェレッティ

1950年イタリア・カトリカ生れ。幼いころから母の経営するドレスメーカーでカッティングや縫製を学ぶ。高校を辞めて結婚するが、離婚。'68年にブティックをカトリカに開き、ジョルジオ アルマーニやジャンニ ヴェルサーチを扱う。'73年ごろからデザイナーとして活動を始め、'81年にミラノに進出。'83年、ミラノ・コレクションにデビュー。シフォンなどのやわらかで繊細な素材を用いた女性的なデザインで、ミラノの女性から圧倒的な支持を得る。'87年には、セカンドライン、フィロソフィ ディ アルベルタ・フェレッティを発表。ビジネス的にも成功を収める。文化や芸術に高い関心を持ち、ビジネスパートナーでもある実弟とともに、イタリアの小さな町、モンテグリドルフォを再建・復興。文化への貢献が高く評価されている。

http://www.albertaferretti.com

Albino D'Amato

Albino D'Amato

ALBINO

アルビーノ・ダマート

アルビーノ

1974年イタリア・ローマ生れ。ローマ大学で建築を学んだのちに、パリに移る。パリのシャンブル・サンディカル・クチュール学校を卒業。ジュエリーやプロダクトデザインに携わった後、エマニュエル ウンガロやギ・ラロッシュ、外部デザイナーとしてエミリオ・プッチやドルチェ&ガッバーナ、ジョルジオ アルマーニなどのメゾンを経て、2004年にアルビーノを設立。'05春夏コレクションをパリのアートギャラリーで発表後、'05-'06秋冬ミラノ・コレクションに正式デビュー。本作で、イタリア版「ヴォーグ」主催の次世代デザイナーコンテスト「Who's on next?」に選出された。高い職人技術に裏打ちされたモダンで非装飾的、そして構築的なシェープに、やわらかな女性らしさを投影したデザインで、人気を得ている。

Alena Akhmadullina

Alena Akhmadullina

ALENA AKHMADULLINA

アレナ・アクマドゥリナ

アレナ・アクマドゥリナ

1978年ロシア・サンクトペテルブルク生れ。サンクトペテルブルク大学のテクノロジー&デザイン科在学中より、精力的にファッションデザインコンテストへ応募し、数々の賞を受賞。2000年には、全ロシアの「ドレス・オブ・ザ・イヤー」に選出された。'01年、大学卒業後に自身の名を冠したブランドを正式にスタート、ロシア・ファッションウィークで初めてコレクションを発表。'06春夏にパリ・コレクションに初参加。以来、パリを発表の場に、サンクトペテルブルクを制作拠点に活動している。母国の歴史や古典文化のエッセンスを現代的なモードの文脈に再解釈した革新的なデザインで、回を重ねるごとに評価を高めている。サンクトペテルブルクに旗艦店を構え、世界の高感度なセレクトショップで扱われている。

http://alenaakhmadullina.com

Alexander McQueen

Alexander McQueen

アレキサンダー マックイーン

1969年イギリス・ロンドン生れ。16歳でサヴィル・ローのアンダーソン&シェパードやギーヴス&ホークスでテーラリングの修業を始め、舞台衣装を手がけるアトリエでは古典的なスタイルを学ぶ。その後、コウジ タツノやロメオ・ジリを経て、'94年にロンドンに戻り、セント・マーティンズ美術大学でファッションデザインの修士を取得。UK版「ヴォーグ」編集長、イザベラ・ブロウが卒業制作をすべて買い上げ、話題を呼んだ。'96年、ロンドン・コレクションにデビュー。卓越した技術に支えられたアーティスティックで叙情的な作風で、モード界の寵児に。同年、ジバンシィのデザイナーに抜擢されるが、2001年に退任。自身のメインラインのほか、マックキューや、プーマとのコラボレーションシューズも手がけている。'10年2月逝去。

Alexander Wang

Alexander Wang

ALEXANDER WANG

アレキサンダー・ワン

アレキサンダー ワン

1984年アメリカ・サンフランシスコ生れの中国系アメリカ人。18歳でニューヨークのパーソンズ・スクール・オブ・デザインに入学。2年生のころには、ニットを主体とした自身のファーストコレクションを制作し、2007-'08秋冬のニューヨーク・コレクションにデビュー。音楽や映画などのカルチャーから大きな影響を受けながら、都会的な洗練に自由さが漂うエッジーなリアルクローズを発表し、世界のバイヤーやエディターから厚い支持を得ると、瞬く間に人気ブランドとなる。また、'09春夏にはTシャツを主体としたライン、ティーをスタート。'10春夏には同ラインより、メンズウェアも発表。2008年度、CDFA/VOGUEファッションアワードを受賞、2009年度、同・スワロフスキー・ウィメンズウェア・デザイナー・オブ・ザ・イヤーを受賞。

http://www.alexanderwang.com/

Alistair Carr

Alistair Carr

PRINGLE OF SCOTLAND

アリステア・カー

プリングル オブ スコットランド

イギリス生れ。ロンドンのセント・マーティンズ美術大学のMA(修士)コースでファッションを学ぶ。2003年に卒業後、自身のブランドを設立し、ロンドン・コレクションにデビュー。3シーズンにわたり発表を続ける。その後、マルニ、キャシャレル、クロエ、バレンシアガなどのラグジュリーメゾンでキャリアを積む。'11年、クレア・ワイト・ケラーの後任として、1815年創業のイギリスの老舗ニットウェアブランド、プリングル オブ スコットランドのデザインディレクターに就任。'12春夏コレクションがデビューとなる。ニットのデザインは初めてながら、ブランドを象徴するアーガイル柄を、グラフィカルで大胆なものにアレンジするなど、独自性を発揮している。

http://www.pringlescotland.com

An Vandevorst, Filip Arickx

An Vandevorst, Filip Arickx

A.F.VANDEVORST

アン・ヴァンデヴォースト、フィリップ・アリックス

A.F.ヴァンデヴォースト

アンは1968年、フィリップは'71年、共にベルギー出身。アントワープ王立芸術アカデミーの同級生として出会う。'91年の卒業後、アンはドリス ヴァン ノッテンの第一アシスタントとして、フィリップはおもにフリーデザイナーとして活動。'98年3月、A.F.ヴァンデヴォーストとして、パリ・コレクションにデビュー。病院の真白いベッドを用いた前衛的なプレゼンテーションで話題に。翌年、パリの名誉ある、フューチャーグランドクリエーターを受賞。'06年からはランジェリーと水着のライン、ナイトフォールも開始。舞台衣装も多数手がけるほか、イタリアのブランド、ルッフォ・リサーチやアレグリのデザイナーとしても活躍。ブランドマークの赤い十字架は、二人が敬愛するアーティスト、ヨゼフ・ボイスに影響を受けたもの。photo:Ronald Stoops

http://www.afvandevorst.be/

Angela Missoni

Angela Missoni

MISSONI

アンジェラ・ミッソーニ

ミッソーニ

1958年イタリア・ミラノ生れ。'53年に両親が設立したニットブランド、ミッソーニに、'78年、母・ロジータのアシスタントとして入社。母とともにデザインに携わる一方、同社ライセンス商品のスーパーバイザーも務め、ファッションビジネスを多角的に学ぶ。'92年、自身のコレクション、アンジェラ・ミッソーニを開始。'95年にはミッソーニの広告責任者となり、ブランドイメージの刷新に成功。'97-'98秋冬で自身のコレクションを終了し、'98春夏より、ミッソーニのレディスクリエーティブディレクターに就任。強い色彩と独特の幾何学模様といったブランドのシグネチャーに、みずみずしく現代的な感性を吹き込む。2008年からは、兄のルカに代り、メンズコレクションも担当している。

http://www.missoni.com

Ann Demeulemeester

Ann Demeulemeester

ANN DEMEULEMEESTER

アン・ドゥムルメステール

アン ドゥムルメステール

1959年ベルギー・コートヤック生れ。'81年、アントワープ王立芸術アカデミーを卒業後、ベルギーのアパレル会社に就職。'85年に夫のパトリック・ロビンとともに会社を設立。'86年、ロンドンにてウァルター・ヴァン・ベイレンドンク、ダーク・ヴァン・セーヌ、ドリス・ヴァン・ノッテン、マルタン・マルジェラ、ダーク・ビッケンバーグと「アントワープの6人」展を開催し、モード界に強い存在感を示す。'87-'88秋冬からコレクションを開始し、'92春夏にパリ・コレクションに初参加。'96年にはメンズラインも始動。黒を好み、ロックやゴシックといったハードなイメージと、やわらかでロマンティックな繊細さが共存する、アンドロジナスな服が特徴。音楽に造詣が深く、過去のショーではパティ・スミスともコラボレーションしている。

http://www.anndemeulemeester.be/

Anna Molinari

Anna Molinari

BLUMARINE, BLUGIRL

アンナ・モリナーリ

ブルマリン、ブルーガール

ニットウェア工場を経営する両親のもと、イタリア・カルピに生まれる。'77年、夫・ジャンパオロ・タラビーニ・カステラーニとともにブルマリンを開始。ブランド名の由来は、彼女が愛するブルーと海。'80年にミラノの展示会でニットコレクションを発表、翌年よりミラノ・コレクションに参加。タイトでセクシーなシルエットと、自然を愛するアンナらしい、フラワープリントなどを用いた美しくロマンティックなデザインで、一躍人気ブランドに。'88年、ジャンパオロを代表に、新会社ブルフィンを設立。'96春夏にブルーガールを発表。その作品を通じてイタリア・ファッションのクリエーティビティとビジネスに貢献したことから、イタリア・ウルビーノのカルロボー大学より教育学の名誉学位を授与された。

http://www.blumarine.com http://www.blugirl.it

Anna Sui

Anna Sui

ANNA SUI

アナ・スイ

アナ スイ

アメリカ・デトロイト生れ。幼いころからファッションに強い興味を持ち、高校卒業後、ニューヨークのパーソンズ・スクール・オブ・デザインに進学。写真家のスティーヴン・マイセルとは親友。卒業後はスポーツウェアのデザイナーとして研鑽を積み、'81年、自身の会社を設立。'91年にニューヨーク・コレクションにデビュー。'70年代スタイルを現代的によみがえらせたようなヒッピー風のデザインが話題を呼び、CFDA(米国ファッションデザイナー協会)のペリー・エリス賞(新人賞)を受賞。同年、ニューヨーク・ソーホーにブティックをオープン。'98年秋にはコスメラインも発表。黒やパープルを基調に、蝶やバラなどのモチーフを用いたダークロマンティックな世界は、日本でも多大な人気を誇る。

http://www.annasui.co.jp/

Anne Valérie Hash

Anne Valérie Hash

ANNE VALÉRIE HASH

アン・ヴァレリー・アッシュ

アン ヴァレリー アッシュ

1971年フランス・パリ生れ。'95年、シャンブル・サンディカル・クチュール校を卒業後、渡米し、美術史とドローイングを学ぶ。パリに戻り、複数のメゾンで経験を積み、2000年、オーダーメードの高級既製服として自身のブランドを設立。翌年、初コレクションをカタログで発表。'02年から'07年までは、プレタポルテ週間ではなく、オートクチュール週間にプレゼンテーションを行なう。'04春夏に、メンズラインを開始。'07年7月、オートクチュールコレクションを発表、以後、プレタポルテと並行して、正式なオートクチュールメンバー('08年1月より)として作品制作に取り組む。'08年には子ども服ラインも始動。男性的な服を女性的に再構築したデザインで、確固たる独自世界を築いている。

http://www.a-v-h.com

Antonio Berardi

Antonio Berardi

ANTONIO BERARDI

アントニオ・ベラルディ

アントニオ ベラルディ

1968年イタリア・シシリア出身の両親の間にイギリスに生まれる。セント・マーティンズ美術大学でファッションを学びながら、ジョン・ガリアーノのアシスタントとして働く。'94年の卒業ショーで発表した作品が、ロンドンの有名バイヤーたちから高い評価を獲得、同年、自身のブランドをスタート。'96春夏にロンドン・コレクションに初参加。ジョン・ガリアーノやアレキサンダー・マックイーン、フセイン・チャラヤンらとともに、カッティングエッジーな'90年代のロンドン・ファッションを代表するデザイナーに。インディペンデントな姿勢を貫き、自身のルーツであるイギリスの伝統と職人技、シシリア文化の温かさと豊かな表現力を大切にした服作りを展開。独特の布や色づかいでも高い評価を得ている。2005年からパリでコレクションも発表。

http://www.antonioberardi.com

Antonio Marras

Antonio Marras

ANTONIO MARRAS

アントニオ・マラス

アントニオ・マラス

1961年イタリア・サルディニア島アルゲロに生まれる。幼少期から、父の営む洋装店で布地に触れて育つ。'96年、ローマにて自身のオートクチュールコレクションを発表。'98年、クチュールコンセプトをプレタポルテに応用した独創的なコレクションを制作し、翌'99年3月、初のプレタポルテコレクションを披露。次いで、限定生産の実験ライン、ラボラトワールを、2002年にはメンズラインも始動。2000年からは、トレンド レ・コパンのデザイナーも務め、'03年9月、'70年に高田賢三が設立したケンゾーのアーティスティックディレクターに就任。サルディニアに活動のベースを置き、自身のルーツに根差した斬新な感性で、色彩豊かでエキゾティックなケンゾーの世界に、さらなる魅力をプラス。'11年を最後に、8年間務めた同ポストを退任。

http://www.antoniomarras.it/

Arashi Yanagawa

Arashi Yanagawa

JOHN LAWRENCE SULLIVAN

柳川荒士

ジョン ローレンス サリバン

1975年広島県生れ。元ボクサーだった父の影響を受け、幼いころからボクシングに親しむ。'96年にプロボクサーになるも、2000年に引退。以後、かねてから興味のあったファッションの世界へ。ロンドンで古着の買付け販売などを経て、自身のブランドを設立し、オリジナルデザインをスタート。'03-'04秋冬、敬愛するボクサーの名前を冠したブランド名で、ファーストコレクションを発表。'07春夏シーズンに東京コレクションでデビュー。テーラードジャケットに並々ならぬこだわりを持ち、アートや音楽などの要素で遊びながら、伝統的なブリティッシュスタイルをあくまでエレガントに現代化したコレクションで、若い世代を中心に圧倒的支持を獲得。'10春夏より、レディスラインも始動。

http://www.john-lawrence-sullivan.com/

Ashish Gupta

Ashish Gupta

ASHISH

アシシュ・グプタ

アシシュ

1974年インド・デリー生れ。母国でファインアーツを学び、渡英。'98年、ミドルセックス大学ファッションデザイン学科卒業後、セント・マーティンズ美術大学のMA(修士)コースに進学。2000年の卒業後はパリのデザインスタジオで働く予定が、パリ北駅でポートフォリオ入りのバッグを盗まれ、断念。'01年にロンドンの有名セレクトショップ、ブラウンズ・フォーカスのヤード・ユンに見いだされるまで、友人のための服作りを展開していた。'02年、正式に自身のブランドを設立。'04-'05秋冬、ロンドン・コレクションのオフスケジュールでデビューし、ブリティッシュファッションアワードの新人賞を3シーズン連続で受賞。悪趣味ぎりぎりのユーモアで表現される美しいスパングルの装飾が、ブランドアイコン。

http://www.ashish.co.uk/

Ato Matsumoto

Ato Matsumoto

ATO

松本 与

アトウ

1993年、アトウを設立。同時に、東京・南青山にフラッグシップショップをオープン。'95春夏東京コレクションにて、メンズウェアを発表。それまでの東京にはなかった中性的でエレガントな新しいメンズウェアの出現と注目を集めた。'99-2000秋冬から海外にも販路を拡大。2000年7月、パリ・コレクションに初参加し、高い評価を得る。'03年、メンズラインと呼応するレディスラインを開始し、東京コレクションにて発表を始める。ボディコンシャスでグラフィカルかつフェミニンな方向性が新しいファンを獲得。'07春夏より、ワールドのインディヴィのクリエーティブディレクターも務めている。グラフィカルかつエレガントなデザインや、細身ながら、機能性と着心地を追求したパターンには定評がある。

http://www.ato.jp

Atsuro Tayama

Atsuro Tayama

ATSURO TAYAMA

田山淳朗

アツロウ タヤマ

1955年熊本県生れ。'75年、文化服装学院卒業後、ヨウジヤマモトに入社。'78年に渡仏し、同社現地法人の設立に尽力する。'82年に帰国し、独立。自身のブランド、エー・ティーを立ち上げ、東京にて初コレクションを披露。'89年にフランスへ進出。'90年にキャシャレルのレディスチーフデザイナーに就任('94年まで)。'91年にはアツロウ タヤマでパリ・コレクションにデビュー。以来、現在もパリで作品を発表し続けている。また、それらの活動に加え、'92年にワールドのオゾックのディレクターに就任。以後、2005年まで、オゾックを含む同社5ブランドの企画・開発に参画。ほかにも、全日本空輸(ANA)の制服デザインや、アニメ「パラダイスキス」の衣装デザインなど、多岐にわたって活躍している。

http://atsurotayama.jp/