第97回 『チキンとプラム〜あるバイオリン弾き、最後の夢〜』

チキンとプラム〜あるバイオリン弾き、最後の夢〜

data

『チキンとプラム〜あるバイオリン弾き、最後の夢〜』
監督・脚本: マルジャン・サトラピ、ヴァンサン・パロノー
原作: マルジャン・サトラピ「鶏のプラム煮」(小学館集英社プロダクション刊)
出演: マチュー・アマルリック
マリア・デ・メディロス
イザベラ・ロッセリーニ
キアラ・マストロヤンニ
ゴルシフテ・ファラハニ
2011/フランス・ドイツ・ベルギー合作/92min

公式サイト:chicken.gaga.ne.jp/

11月10日(土)ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館 ほか 全国順次ロードショー
配給:ギャガ

photo

映画写真 映画写真

映画写真 映画写真

映画写真 映画写真

映画写真 映画写真

クリックすると画像が拡大されます

天才音楽家の切なくも哀しい最期の日々と恋の物語

update : 2012.10.23

天才バイオリニストが、死を決意してからの8日間を描く本作は、イラン出身フランス在住のコミック作家、マルジャン・サトラピによる作品。主人公の音楽家の人生最期の日々を、切なさとユーモア、ファンタジーを交えておくる物語です。主人公を演じるのは、出演作に『潜水服は蝶の夢を見る』『007/慰めの報酬』『さすらいの女神(ディーバ)たち』などの、フランスの人気俳優マチュー・アマルリック。

主人公のバイオリニストは人生をふり返り、失ってしまった家族の記憶や、憧れの女性の原風景をたぐり寄せます。黒装束の死の天使が現れて対話をし、繊細な芸術家の心はリアルとファンタジーの間をゆれ動いていきます。

マルジャン・サトラピとヴァンサン・パロノーの共同監督・脚本は、前作『ペルセポリス』でカンヌ国際映画祭審査員賞を受賞したコンビです。前作は、イランの激動の時代と、その体験をつづった自伝的コミックのアニメ化で、アニメーション作品として30数年ぶりの受賞という快挙も果たしています。今回、コミック「鶏のプラム煮」を原作に、初の実写映画に取り組み、完成した作品が本作となります。

出演には、『パルプ・フィクション』のマリア・デ・メディロス、『ブルーベルベット』のイザベラ・ロッセリーニ、『そして僕は恋をする』のキアラ・マストロヤンニ、『彼女が消えた浜辺』のゴルシフテ・ファラハニ。衣装デザインを、ジャン=ピエール・ジュネ監督の『アメリ』『ミックマック』の衣装デザイナーでもあるマデリーン・フォンテーヌが手がけています。

text : Aie Shimoguchiya

≪PREV CINEMA

 

LINEで送る

アクセスランキング TOP 3

こちらもオススメ!

TOPページへ戻る

装苑ONLINE high fashion ONLINE 文化出版局 スタイリッシュシネマ ファッション業界お仕事BOOK 文化出版局書籍FB 文化出版局服飾図鑑アプリ 装苑賞 BFGU rooms LINK Antenna Glam