第96回 『ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋』

ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋

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『ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋』
監督: マドンナ
脚本: マドンナ、アレック・ケシシアン
出演: アビー・コーニッシュ
アンドレア・ライズブロー
ジェームズ・ダーシー
オスカー・アイザック
2011/イギリス/119min

公式サイト:we-movie.net/

11月3日(土)より新宿バルト9、TOHOシネマズシャンテ他にて全国ロードショー
配給:クロックワークス

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マドンナが描く

update : 2012.10.9

20世紀最大のスキャンダルともいわれる英国王エドワード8世とウォリス・シンプソンのロマンスを、マドンナによる監督と脚本で映画化された作品が本作。洗練されたファッションセンスの持ち主だったウォリス・シンプソンのドラマとあり、劇中のファッションや愛用品の再現にも繊細な表現が求められる内容となりました。

エドワード8世とウォリス・シンプソンの史実をもとにした物語には、もうひとつ別の時間軸の女性の物語が加えられています。王位につきながら許されない恋を貫いたエドワード8世と、国王に王位を捨てさせたという非難を世界中から浴びることになったウォリス・シンプソンの出来事が、ここでは1990年代を生きる架空の女性(アビー・コーニッシュ)の日常の物語と交錯していくのです。サザビーズのオークションにかけられたウォリスとエドワードの遺品を接点に、空想として広がり、2種類の時間軸の交わりが、不思議な効果を生んでいきます。

実際にウォリス・シンプソンが好んで身につけたとされる高級品は、ディオールやジバンシー、ヴィオネ、スキャパレリのもの。本作でウォリス・シンプソンに扮したアンドレア・ライズブローが着用するワードローブには、複製が作られました。ネックレスやイヤリングなどの宝飾品に集まったのは、カルティエやヴァン・クリーフ&アーペルのアイテムです。

コスチュームデザイナーを務めたアリアンヌ・フィリップスは、マドンナが十数年来信頼を寄せているスタイリスト。映画の衣装デザイナーとしては『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』やトム・フォード監督の『シングルマン』などの衣装を手がけてきました。ファッション誌のスタイリストとしても活躍しています。

text : Aie Shimoguchiya

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