第118回 『わたしはロランス』

わたしはロランス

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『わたしはロランス』
監督・脚本・編集・衣裳:
グザヴィエ・ドラン
出演: メルヴィル・プポー
スザンヌ・クレマン
ナタリー・バイ
配給: アップリンク

公式サイト:
www.uplink.co.jp/laurence/

2012/カナダ=フランス/168min

9月7日 新宿シネマカリテほか全国順次公開

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ビート文学の金字塔、ジャック・ケルアックの小説を映画化。青春ロードムービー

35歳の誕生日に「僕は女になりたい」と主人公のロランスが打ち明ける。その言葉を受け止めようと葛藤する恋人の女性フレッド。写真集のように美しい構図を持つ繊細な映像の連なりと、そこからくり出されていくふたりの〝スペシャル″な哀しい愛の物語。本作は90年代のファッションで構成された斬新なコスチュームによっても特徴づけられ、衣裳コンセプトも監督自らこだわって手がけているという、注目の作品です。

物語は、ロランスとフレッドの愛の軌跡を十年にわたって描いたもので、ふたりが別れと再会をくり返しながらも、特別な絆で結ばれた歳月を見据えていきます。時代設定が1990年代。

監督はカナダ出身のグザヴィエ・ドラン監督。現在24歳、本作が監督3作目となるドラン監督は、弱冠19歳のときに発表した自伝的な処女作『マイ・マザー/青春の傷口』で早くもカンヌ国際映画祭で注目される存在となり、2作目においては監督と脚本のみならずプロデューサーや出演、編集、衣裳、アートディレクションの監修を一手にこなしていることや、また幼少期には子役として活躍していたという俳優の顔を持っていることからも、早熟で多才なアーティストとして期待を集めています。

カラフルな服がスローモーションではためくキスシーンの際立つ構図や、ロランスの口元から蝶々たちが羽ばたいていく幻想的なシーンなど、人物の心理描写さえもそこに潜んでいるスタイリッシュな色彩感覚と構図のアイデアにドラン監督の鋭いヴィジュアルセンスが凝縮されているのが見られ、インタビューでは監督自ら、写真家のナン・ゴールディンや、マティスやクリムトなどの絵画からインスパイアされたとも話しています。ロランス役を演じたのは『ぼくを葬る』『ブロークン・イングリッシュ』のメルヴィル・プポー。フレッド役は、ドラン監督処女作にも出演したスザンヌ・クレマン。劇場公開は9月7日からです。

text : Aie Shimoguchiya


プレゼント

fashionjp.netでは、『わたしはロランス』プレゼント企画として、抽選で3組6名の方に劇場招待券(新宿シネマカリテ有効チケット)をプレゼント。ご応募はこちらから↓

場所: 新宿シネマカリテ
東京都新宿区新宿3-37-12 新宿NOWAビル B1F
締切: 2013年9月12日(木)

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