第117回 『オン・ザ・ロード』

オン・ザ・ロード

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『オン・ザ・ロード』
製作総指揮: フランシス・フォード・コッポラ
監督: ウォルター・サレス
出演: サム・ライリー
ギャレット・ヘドランド
クリステン・スチュワート
エイミー・アダムス
トム・スターリッジ
キルスティン・ダンスト
ヴィゴ・モーテンセン
配給: ブロードメディア・スタジオ

公式サイト:www.ontheroad-movie.jp/

2012/フランス・ブラジル/139min

8月30日 TOHOシネマズ シャンテ他全国順次公開

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ビート文学の金字塔、ジャック・ケルアックの小説を映画化。青春ロードムービー

1950年代アメリカ文学の伝説の書「路上/オン・ザ・ロード」。ジャック・ケルアックが1957年に発表したこの青春小説は、ボブ・ディランやジョン・レノンにも多大な影響を与えたといわれる〝ビート・ジェネレーション″の代表作であり、その後のカウンターカルチャーの時代にヒッピーの聖典として語り継がれてきた名作です。今回、初めての映画化が実現し、8月30日から公開されます。

ジャック・ケルアックとアレン・ギンズバーグヤウィリアム・バロウズらビート作家たちの交友関係やライフスタイルの記録と、ケルアックが全米各地とメキシコを放浪した実体験をベースにした若者たちの青春模様。自由を求めて旅に出る若者たちの恋愛や友情、セックス、ドラッグ、ジャズに彩られた日々がつづられ、生きることのはかなさや孤独にも光があてられます。原作を受け継ぐように、映画化された本作『オン・ザ・ロード』にも登場人物たちの温もりが息づいています。

巨匠フランシス・フォード・コッポラの製作総指揮のもと、『モーターサイクル・ダイアリーズ』で知られるブラジルの監督、ウォルター・サレスがメガホンをとり、ケルアック自身がモデルとなった物語の語り手サル役を演じたのは、サム・ライリー。ニール・キャサディがモデルになったもうひとりの主人公ディーン・モリアーティ役は、ギャレッド・ヘドランド。ディーンの恋人メリールウ役で登場するのは、クリステン・スチュワートという顔ぶれです。

本作のコスチュームデザイナーの仕事についても、注目されます。コスチュームデザインを担当したダニー・グリッカーは、過去にハーヴェイ・ミルクの生涯を描いた映画『ミルク』や、ミア・ワシコウスカ主演の青春ラブストーリー『永遠の僕たち』などを手がけてきた衣裳デザイナーです。今回は登場人物たちのスタイリングのなかにビート・ジェネレーションらしさを盛り込みながら、さりげない仕上がりになっているところがポイントのようです。


text : Aie Shimoguchiya

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