第111回 『イノセント・ガーデン』

イノセント・ガーデン

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『イノセント・ガーデン』
監督: パク・チャヌク
脚本: ウェントワース・ミラー
出演: ミア・ワシコウスカ
ニコール・キッドマン
マシュー・グード

公式サイト:www.foxmovies.jp/innocent-garden/

2012/アメリカ/99min

2013年5月31日(金)TOHO シネマズ シャンテ、シネマカリテ他 全国ロードショー

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美しくも危険なミステリー
ミア・ワシコウスカ、ニコール・キッドマンが共演

update : 2013.05.21

出演作の公開が続き、注目のミア・ワシコウスカ。本作ではニコール・キッドマンと親子の役で共演しています。本作は、人間の欲望と狂気の世界を描いたミステリー。韓国の鬼才、パク・チャヌク監督作。映像美と、デザインにも特徴がある内容です。

ワシコウスカが扮するのは、18歳の誕生日に最愛の父を事故で失った主人公、インディア・ストーカー。美しい未亡人となったエヴィ(ニコール・キッドマン)はインディアと折り合いが悪い母親で、葬儀の日、インディアの叔父チャーリー(マシュー・グード)が突然ふたりの前に現れてから、ストーカー家の周辺から次々と人が消えていくようになるというストーリーです。

ストーカー家は、美しい庭をのぞむ邸で、エメラルドグリーンや赤い壁の部屋、真っ白いバスルームと、どこか浮世離れしている空間。張りつめた空気と不穏な気配が漂い、長年外国にいたという謎めいた経歴のハンサムな叔父チャーリーが現れてからは、彼の魅力と危険な香りに吸い寄せられていく様子のエヴィと、そんなふたりを物陰から観察し、屈折した感情や警戒心がないまぜのインディア。周囲の人間たちが消えていくという不思議の真相は、ストーカー家に隠された秘密とともに明らかになります。

ワシコウスカは、他の出演作ではブロンド髪であることも多いですが、本作ではダークブラウンのヘアカラー。そして、個性的な衣裳のコーディネート。一見、少女っぽい可愛らしい雰囲気のワンピースやスカートのルックにも、インディアという役が内に秘める大人びた感情や、欲望の表れといえるアイテムが記号のように織り交ぜられています。ブロンド髪のキッドマンのスタイリングとコントラストのようになっているところも注目されます。


text : Aie Shimoguchiya

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