第109回 『私が靴を愛するワケ』

私が靴を愛するワケ

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『私が靴を愛するワケ』
監督: ジュリー・ベナスラ
出演: クリスチャン・ルブタン
マノロ・ブラニク
ジョヴァンナ・フェラガモ ほか
配給: アルシネテラン

公式サイト:www.alcine-terran.com/shoes/

2011/フランス・アメリカ/70min

5月11日(土)、新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー

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©Caid Productions, Inc. All rights reserved./©Mattel, Inc.

靴の魅力に迫る
ハイヒール・ドキュメンタリー

update : 2013.04.23

世の女性を虜にするハイヒール。女性たちはなぜこんなにも靴に惹かれつづけるのか。そんな問題提起をしたドキュメンタリー映画が誕生しました。ある人は、こう答えています「不況のなかでも女性は靴を買うことを止めない。全身の洋服は買えなくても、靴を買うことはできるから」。本作、『私が靴を愛するワケ』は女性と靴の密接な関係をリサーチしたドキュメンタリーです。

ヴォーグ誌の調査では、フランスの読者の8割が、なんと中毒的に靴を買い求めているというデータがあるそうですが、靴を買い揃えたくなる心理は中毒的な消費者でなくとも女性なら誰しも持っているよう。自分へのご褒美にルブタンやマノロの靴を、と考えている女性が増えているという現象もこの心理と深い関係のようです......

本作はたくさんの靴を映した映像とさまざまな人物のインタビューで構成されています。途中にはルネサンス期の靴から今日のピンヒールまでの靴の歴史をたどったり、心理学や社会学的な観点も織り交ぜられ、多方向からのリサーチがされています。

インタビューに登場するのは、世界中で最も靴のことをよく知る人物たち。靴のデザイナー、クリスチャン・ルブタンとマノロ・ブラニク、そしてクローゼットに収まりきらないほどの靴を収集しているシューズ・コレクターや、歌手のファーギー、バーレスク・ダンサーのディタ・フォン・ティース、パリ・オペラ座のバレエダンサー、マリー=アニエス・ジローなどの著名人、ハイヒール事情に詳しいファッション・エディターや、さらには心理学者や足専門医の声も登場します。

それぞれの口から語られる靴の魅力。靴が大好きな人たちの靴にまつわるあれやこれやの発言に、心を動かされる場面も多いでしょう。


text : Aie Shimoguchiya

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