第108回 『ウィ・アンド・アイ』

ウィ・アンド・アイ

data

『ウィ・アンド・アイ』
監督・脚本: ミシェル・ゴンドリー
出演: マイケル・ブロディ
テレサ・リン
レイディーチェン・カラスコ
ジョナサン・ウォーレル
配給: 熱帯美術館

公式サイト:www.weandi.jp/

2012/アメリカ/03min

4月27日(土)より シアター・イメージフォーラム、シネ・リーブル梅田にてロードショー

photo

映画写真 映画写真

映画写真 映画写真

映画写真 映画写真

クリックすると画像が拡大されます

ミシェル・ゴンドリー最新作 リアルな高校生が織りなすピュアな青春ドラマ

update : 2013.04.09

『エターナル・サンシャイン』『恋愛睡眠のすすめ』『僕らのミライへ逆回転』のミシェル・ゴンドリー監督が、自らの高校時代の体験をもとに撮影した明るくてピュアで最もパーソナルな作品。出演者はアマチュアの俳優たちで、リアルな高校生たち。彼らを乗せた下校バスの車内を舞台にくりひろげられる会話のドラマをまるで追体験するような感覚で味わえる青春ムービーです。

NYブロンクスを走行するバスの車内。座席を埋めるのは悪ガキ高校生の面々。仲間の恋愛話やスキャンダルの話題に盛りあがる彼らと、車内はお祭りさわぎのような雰囲気でいっぱいです。パーティーに招待する友達をめぐって揉める女の子たちがいたり、浮気のトラブルを抱えて修羅場をくりひろげる子たちがいたり......。しかし、そんなにぎやかな光景もバスが進むにつれ、彼ら一人一人の内に秘めた個性や本音を静かに映し出していきます。

出演者はブロンクスのコミュニティ・センターに集まる実在の高校生たちということで、ミシェル・ゴンドリー監督と彼らが3年間にわたるワークショップのなかで作り上げ、完成に至った本作。

同監督はフランス出身の監督で、1963年生まれ。先述の映画作品のほかにミュージックビデオやCMの分野でも活躍しており、(ザ・ローリング・ストーンズやビョーク、ダフト・パンク、ポール・マッカートニー、ザ・ホワイト・ストライプスなどのアーティストたちとの仕事)、その独創性あふれる創作の原点といえるのが監督自身の高校生時代の出来事や、仲間たちとの体験にあるといいます。同監督は作品を発表するごとの変化も見逃せませんが、次回作の話題もさっそくあり、次はボリス・ヴィアン原作の「うたかたの日々」をフランスの人気女優オドレイ・トトゥ主演で映画化したものになるそうです。


text : Aie Shimoguchiya

≪PREV CINEMA

 

LINEで送る

アクセスランキング TOP 3

こちらもオススメ!

TOPページへ戻る

装苑ONLINE high fashion ONLINE 文化出版局 スタイリッシュシネマ ファッション業界お仕事BOOK 文化出版局書籍FB 文化出版局服飾図鑑アプリ 装苑賞 BFGU rooms LINK Antenna Glam