2011年4月アーカイブ

11/04/26 Tue 23:33
昨年から始まった"Feel The Yarn 毛糸を感じて" は未来のニット・デザイン コンペティション。

2010年は下記の世界的に有名な5つのモード学校が選抜校に選ばれて、参加しました。

*ポリモーダ(伊)/ Polimoda(Italy)
*セントマーティンズ美術大学(英)/ Central St.Martins College(UK)
*ロイヤル・カレッジ・オブ・アート(英)/ Royal College of Art(UK)
*トリーア専門大学(独)/ Fachhochschule Trier(Germany)
*文化服装学院(日)/ Bunka Fashion College(Japan)

今年は、北京服装学院(China)、SENACサンパウロ(Brazil)の2校がさらに加わり、
7つの選抜校の学生が参加しています。

コンペティションに先駆け、3月21日から25日の5日間、
参加学生が世界中からイタリアのプラートにあるヤーンメーカー組合に集まり、
ワークショップを受けました。(参加費用は組合のご招待です!)
Feeltheyarn2011001.jpgここで、参加者は毛糸をとことん感じるのです。
Feeltheyarn2011002.jpg触って、色を、デザインを、イメージしていきます。
Feeltheyarn2011003.jpgコンペティションの優勝者は、
2011年7月5日から7日までイタリアのトスカーナ州フィレンツェで開催される、
紡績業界の国際見本市「Pitti Immagine Filati ピッティ・イマージネ・フィラーティ」で、
見本市に来場するバイヤーの方々と審査委員との投票により決まります。

ヤーン製品を作る世界中の業界の方々へ彼らの才能をアピールする絶好のチャンスですから、
見本市会場には学生は名刺を持参して、就活です。

さてさて、今年は誰が栄冠を手にするのでしょうか?
7月の発表が楽しみですね。
Feeltheyarn2011004.jpg
昨年の模様は下記URLでご覧になれます。
http://fashionjp.net/highfashiononline/hf_selected/others/pitti100720.html
http://fashionjp.net/creatorsblog/paris/2010/07/post-37.html



Texte : C.H






11/04/19 Tue 21:04
「イタリア植物タンニンなめし革」のコンテスト"第2回 Pelle+  ペッレ・ピュー  "の募集が始まりました!

"Pelle+ "は、イタリア植物タンニンなめし革協会(http://www.pellealvegetale.it/ja/consortium.htm)とフォトグラファー オリヴィエロ・トスカーニ率いる芸術工房「ラ・ステルパイア」が共同開催する国際デザイン・コンペティションです。

ゲスト審査員が凄いメンバーですよ!

審査委員長-オリヴィエロ・トスカーニ(イタリア-カメラマン)
-J-C・カステルバジャク(フランス-ファションデザイナー)
-ハイメ・アジョン(スペイン-プロダクトデザイナー兼リアドロのディレクター)
-マーク・ニューソン(オーストラリア-プロダクトデザイナー)
-喜多俊之(日本-プロダクトデザイナー)


*募集するデザインは、
「イタリアの植物タンニンなめし革」を用いた、または「イタリアの植物タンニンなめし革」と他の素材を共に用いた実現可能で、美しく、機能的な「もの」のデザイン

「もの」とは:靴、カバン、アクセサリー、服、家具、オモチャ、健康器具、オブジェ、、、etc

*作品は実際に作る必要はありません

下記①②を提出すればいいのです

①UNI A1サイズ(59.4×84.1cm)のパネル
-パネルは縦位置に使う
-クリエーティブ・コンセプトと図面(商品が実際に製造可能であることを証明するため)を明記
-パネルはフォーレックスのようなホワイトボード(スチレンボード)、厚み6mmに貼付けること
(但し、日本ではUNI A1サイズのパネルは殆ど流通していないので、大きめのボードをUNI A1サイズ切って下さい
また、日本の規格に6mmがないので、5mmのものを使って下さい)

②パネルに記入された資料(コンセプト文、図面、写真など)をデジタル化し、CDに入れたもの


*参加は、個人、グループどちらでも可

*賞金: 優勝 2000ユーロ / 第2位 1000ユーロ / 第3位 500ユーロ

*作品はイタリアでハンドメード生産されて、販売される可能性あり!

*下記のURLで詳しい日本語と英語の内容説明と申し込みフォームがダウンロードできます。
注意:グループ参加の場合は申込書に全員のサインが必要です

日本語:http://www.verapelle.it/pelle+_jp
英語:http://www.pellealvegetale.it/pelle+_en


*申し込みフォームは下記住所へ郵送:
"Oliviero Toscani Studio" Piazza del Popolo, 10-56040 Casale Marrittimo (Pi), Italy
且つ、メールでも同内容を下記アドレスへ送ること
pelle@toscani.com


*応募用紙提出締め切り:5月30日必着

*作品締め切り:6月30日必着
宛先:"Oliviero Toscani Studio" Piazza del Popolo, 10-56040 Casale Marrittimo (Pisa), Italy

*入賞者発表:7月30日

*受賞作品の著作権は全て主催者に帰属します


昨年のコンクールの模様を下記URLにて御覧頂けます。
http://fashionjp.net/creatorsblog/paris/2010/09/-pelle.html
http://fashionjp.net/highfashiononline/hf_selected/others/pelle100929.html


さぁ、世界に飛び出すチャンスかもしれません、応募しないことには入賞もありません。

がんばらんば!








11/04/16 Sat 01:28
今朝、アベニュー モンテーニュを歩いていたらロエベのショーウィンドーに
"Loewe loves Japan"の文字を見つけました。
オフィシャルサイトで日本を応援しています。

http://www.loewe.com/loewe-loves-japan

P1200154.jpg
世界中が日本の側にいます。








11/04/09 Sat 01:06
パリの東急ハンズ的デパートBHVで、「リサイクルの庭」と題されたリサイクル・アートの展覧会が行なわれています。

その招待状の絵がこちら。
ILLUSTRATION.jpg
ううううぅ? ニワトリ祭り?
招待状じゃわからないので、はい、行ってきました。
こんな感じの展覧会です。
lejardinrecycledubhv001.jpg
デザイン画のままに再現されたのは「包装廃棄物を使ったアート」でした。
約100羽いるニワトリは全てスーパーなどのビニール袋のリサイクル。
lejardinrecycledubhv004.jpg
天井から光を放つシャンデリアはペットボトルのリサイクル。
lejardinrecycledubhv002.jpg
そして、この花も、もとペットボトルです。
lejardinrecycledubhv005.jpg
缶で作った花もあります。
lejardinrecycledubhv006.jpg
デザイナーはこの方、ムッシュ・ファブリス・ペルティエ(M.Fabrice Peltier)。
lejardinrecycledubhv009.jpg
彼は1985年にP'REFERENCE社を創立し、会社は約1万種類もの使い捨て容器のデザインを行なってきました。

しかし、1990年代半ばに環境保全に深く関わるようになり、今ではエコ・デザインのシンポル的な存在です。

2008年には包装廃棄物を使ったデザイン性の高いアート作品の展覧会を行なったり、
リサイクル商品を販売する「Designpack Gallery」をオープン。

"何も捨てずに、何も作らず、全ては形を変えただけ"を信条に活躍されています。

また、彼のデザインした作品を実際に作っているのはアフリカや東南アジアの国の人々で、
その彼らにも仕事を与えてもいます。

ちなみにニワトリも花もお買い求め可能ですが、数に限りありです。



展覧会は5月8日まで。

BHV 5階「L'Observatoire du BHV」
52, rue de Rivoli 75004 Paris
月、火、木、金:9h30から19h30
水:9h30から21h
土:9h30から20h



C.H












11/04/08 Fri 01:37
昨晩(4月6日)、シャンゼリゼ劇場にミュージシャン、ダンサー、芸術家が日本のために集結しました。

高田賢三はイベントポスターを描き、ニコラ・ル・リッシュやシルビー・ギエムはダンスで、マルタ・アルゲリッシュはピアノで、ジンガロのバルタバスは馬と一緒に、他にも多くのアーティストが日本への想いを表現しました。

HOPE - JAPON.jpg
まず、一緒の舞台に立つことが考えられない素晴しい才能を持つメンバーが、
日本赤十字への支援金を作るためにチャリティー・イベントを行なったのです。
このイベントを知り、直ぐにチケットを買いました。

この様子はフランス2で11日の深夜24時30分から放送され、
NHKでも放送予定です。


私が全く無力であることに自分自身が悲しく、腹立たしかったのですが、
昨日のような時間を共有することが、日本の側にいることなのだと思うのです。




Texte et Photo : I.S




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