2011年2月アーカイブ

11/02/09 Wed 20:37
Maison Rabih Kayrouzのショーです。
先日ご紹介した中世の元修道院での開催でした。

デザイナーはレバノン出身の37歳。16歳でフランスに渡り、シャンブル・サンディカル校でモードを学んだ後、ディオールやシャネルで経験を積んだそうです。現在はパリとベイルートを拠点に活動していて、オートクチュールの招待メンバーでもあります。

中東出身のデザイナーというと、ギラギラしたデコラティブなドレスを作るイメージがあるのですが、彼は全く違って、無駄なものを削ぎ落とした「和」的な美を感じました。
色づかいにもセンスがあります。



Paris Couture Show Maison Rabih Kayrouz from Bunka Paris on Vimeo.

11/02/08 Tue 03:59
オートクチュール・コレクション期間に発表されたマキシム・シモアンスのショーです。

26歳のクチュール界のホープ、マキシム・シモアンスはオートクチュール組合のオファーを受け、今回招待メンバーとして初のショーを披露しました。

コレクションは、ソフィア・コッポラの映画「マリー・アントワネット」からのインスパイアです。"This, Madame, is Versailles!"と題され、ランウェー正面の壁にはベルサイユ宮殿が描かれていました。

18世紀にファッション界をリードしたロココの女王をテーマに、マーブル模様や同時代の画家ノエル・アレの絵画が作品には取り入れられていますが、シャープなカッティングとともに現代風に見事にアレンジされ、フレッシュな仕上がりです。

Lilly Wood &The Prickのリズミカルな演奏がロックなムードを添えていました。



Paris Couture Show SS2011 Maxime Simoens from Bunka Paris on Vimeo.


ショー後バックステージでのマキシム。

ss2011couture_simoens01.jpg

マキシム・シモアンスは装苑2月号でも気になるニューフェースとして紹介されています!

11/02/04 Fri 06:03
今日は、オートクチュールSSコレクションの幕開けを飾ったアレクシ・マビーユのショーをご紹介します。

毎回のことですが、前日は夜中までメンズコレクションに浸っているので、クチュール初日の一回目のショーはとっても新鮮。その分期待も高まりますが、アレクシはフレッシュな色使いとダイナミックなカットワークで、うっとりさせるコレクションを見せてくれました。


会場となったのはモンパルナス駅近くのミュージアム"Musée Bourdelle"。
迫力ある巨大な彫刻が置かれています。
couture_ss_2011_alexism1.jpg

コレクションにはトレードマークのリボンもたっぷり使われていました。
couture_ss_2011_alexism3.jpg
couture_ss_2011_alexism7.jpg
なかなか無い色のコンビネーションですよね。
couture_ss_2011_alexism6.jpg
意表をつくバックスタイルがエレガント。
couture_ss_2011_alexism4.jpg

この日のアレクシは、黒のシックなスーツ姿でした。
couture_ss_2011_alexism8.jpg

メンズとクチュール両方のコレクションを発表するというハードワークをこなす数少ないデザイナーです。お疲れさまでした!


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私たちは文化出版局の発行している雑誌、装苑、ミセスの取材や情報提供などの仕事をはじめとして、文化服装学院、文化学園大学、文化学園大学短期大学部、文化ファッション大学院大学とフランスの色々な機関との交流のお手伝いをしております。

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