2010年4月アーカイブ

10/04/27 Tue 22:00
ある日突然、地下鉄のホームがリビングのようになっていました。
固いベンチでなくフワフワのソファーで一休みできるのはいいですねー。

パリの恋人たちも大喜び!


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実はこれ、スウェーデンの家具メーカー「IKEA」のプロモーションだったんです。
いろいろ考えますね。


texte et photo / MM


10/04/23 Fri 01:00
パリ16区、ポンプ通りにある「renoma」のブティックがリニューアル・オープンしました。
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それを記念して、『"The story of" 10 photographes racontent les Rolling Stones 1964-2006
"The story of" 10人のフォトグラファーが見たローリング・ストーンズ 1964-2006』展が
同ブティックで行なわれています。

オープニング。
remomarollingstones001.jpg1940年に仕立て屋の息子として「レノマ」の創立者 Maurice Renoma モーリス・レノマは生まれ、12歳で家業を手伝い、15歳で既に服を作っていたそうです。

時代を変える何かをやりたくて、1962年にパリのブルジョアが住み、お坊ちゃん、お嬢様学校が並ぶ、この地区に店を出しました。
理由は、お金に余裕のある若者から服装が変わって行くのだと考えたからです。
正に先見の明有りですね。

モーリスが提唱したコンセプトとは、ジャケットにパンタロンではなく、ジャケットにジーンズ。
今では当たり前の組み合わせですが、当時は衝撃的な組み合わせだったんです。
労働者の服ジーンズとジャケットを組み合わせるなんて。
ですが当時のフランスの若者や新しいものを探していたセレブに受け入れられ、
「レノマ」は彼らの御用達になるのです。

1963年、Rolling Stones ローリング・ストーンズがレコードレビュー。
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ストーンズのメンバーもレノマを着ました。
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レノマのヴィンテージ品も展示されています。
1962年、ハンドペイントされた革のブーツ。
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1964-65年 スエードのジャケット。
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1962年、革のライダースジャケットの背中。パッチワークで風景が描かれています。
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1960年代に面白い物を作っていたんですね。


40年間一度も解散せず、走り続けるストーンズ。
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いつも新しい何かを探そうとしている素敵なグループです。
でも私はビートルズ派ですが、、、。



7月17日まで、
ブティック「renoma」
129 bis rue de la pompe 75116 Paris
営業時間:月曜〜土曜 10時〜19時

Texte / C



10/04/20 Tue 01:00
Galerie des Gobelins、パリ、ゴブラン・ギャラリーで、
「Trésors de la Couronne d'Espagne : un âge d'or de la tapisserie flamande 
スペイン王家 家宝 フラマン・タペストリー黄金期」と題された展覧会が行なわれています。
gobelinsespagne001.jpg今年1月1日から6月30日まで、スペインがヨーロッパ連合議会の議長国を務めるのを記念しての展覧会で、本当に気前よく、門外不出のお宝が公開されています。

入り口直ぐに展示されたタペストリー、大きさがおわかりになりますか。
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今回一番古い作品。
1482年「白鳥の騎士」
Vienne, Museum für Angewandte Kunst

今から約530年前に作られた作品ですが、色の美しいこと!ブルーも赤も鮮やかなままです。
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フラマン地方は現在はベルギーなのですが、ある時代にはスペインの領土でした。
そこで作られるタペストリーは品質、技術ともに世界最高を誇り、ハプスブルグ家出身のスペイン国王(特にカール5世とフェリッペ2世)はフラマンのタペストリーを愛で、庇護していました。

織られる主なテーマは4つ。

「キリスト教の物語」
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1502年「キリスト生誕」
©Patrimonio Nacionale, Madrid

「神話」
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©Patrimonio Nacionale, Madrid

「国王讃歌」
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1504年以前「勝利の時」
©Collection particulière, Madrid

これは個人所蔵ですよ、縦3.47M×3Mのタペストリーがあるって、どんだけ大きな家なんでしょうかね。

「歴史」
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「ザマの戦い」
©Patrimonio Nacionale, Madrid

この作品は兎も角、凄い迫力です。
歴史に名高い、ローマ軍とカルタゴ軍が衝突した「ザマの戦い」を織ったものです。

像戦(軍事用に使われた像)に蹴散らかされる歩兵、
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やるかやられるかの死闘、
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そして、この部分を見たときに思わず胸が締め付けられました。
兄弟なのか、親友なのか、自分の大切な人を亡くした兵士の背中に悲しみが溢れていました。
大粒の涙を流して、悲しくて仕様がない、そんな兵士の感情を見事に織り上げています。
織物を見て、こんなにも悲しい気持ちになったのは初めてです。
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最後にこの展覧会のポスターにも使われている作品を紹介します。
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「聖アントワーヌの誘惑」
©Patrimonio Nacionale, Madrid

聖人アントワーヌは、数々の悪魔からの誘惑(煩悩)に悩みながら修道士としての道を歩いたという方です。

ですから、煩悩をあらわす『えっ』と驚く凄い描写もございます。
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これら大きなタペストリーは「持ち運び可能な北国のフレスコ画」などとも呼ばれていました。
当時のスペイン国王は色々な国の王を兼任していましたし、戦争に出かけて領土拡大もしなくてはならず、城から城への移動の毎日でした。
城は堅牢な石作り、丈夫なのですが冬には冷えるのです。
それで暖房の熱を逃がさない為と素っ気ない石の壁を飾る為にタペストリーは使われました。

本展の殆どの作品はブリュッセルのアトリエで作られたものです。
ウールや木綿に絹糸、金糸、銀糸を折り込んだゴージャスな織物は国王の権力の象徴でもありました。


お勧め度:5点中3.5点(但し、織物にご興味のある方は必見!)
7月4日まで。
Galerie des Gobelins
42, avenue des Gobelins 750013 Paris
開館日:火曜〜日曜(11時〜18時)
閉館日:月曜
入場料:6ユーロ(18歳以下無料、但し要証明書)

参考テキスト翻訳 / I.S

Photos / Chieko HAMA 


10/04/16 Fri 22:40
Willy Ronis ウィリー・ロニスを知っていますか?

日本ではあまり有名ではないですが、終戦後のフランスを公平な視線で撮り続け、
フランスでは敬愛されているフォトグラファーです。

公平な視線? 
富みにも貧にも偏らず、ありのままの姿を写しながら、その本質までも撮る。
「言うは易し行なうは難し」ですね。

ロニスの生誕100年を記念して、
『Willy Ronis Une poétiqu de l'engagement ウィリー・ロニス 詩的なアンガージュマン(社会参加)』
と題した展覧会がMonnaie de Paris パリ貨幣博物館で開かれています。
1983年に彼がフランスに寄贈した作品の中から、著名な作品とあまり知られていない作品、計150点を見る事が出来ます。


大階段を上り、会場へ行きましょう。
willyronis002.jpg博物館と言っても、セーヌ川の岸辺に建つ素敵な館です。
シャンデリアが下がる広間に何本もの支柱が立てられ、作品が展示されているお部屋から始まります。
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1910年、ロニスは写真屋の家に生まれます。
家業の手伝いをしていたのですが、父親が亡くなると店を閉めて、
フリーのフォトグラファーとして活動を開始。


展示テーマは5つ、街角、労働、旅、体、ロニスの人生。
ただし、著作権の問題で今回ご紹介出来る作品は5点までに限られています。


<街角>
今から60年以上も前のパリ7区、ブルジョアが多く住む地区です。
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Willy Ronis, Carrefour Sèvres-Babylone, Paris, 1948 


ここではご紹介できませんが、同じ時に移民や労働者階級が住む地区を撮った写真もありました。

富たる者と持たざる者。今もそれぞれの地区の状況は変わりません。
結局、60年間に何一つ変わっていないのです。

彼の写真は歴史の証人でもあります。



<労働>
建築途中のビルと働く人々。
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Willy Ronis, Richemont, 1959


他の写真の中には労働者とその家族の屈託のない笑顔がありました。
一家団欒を見ていると、何が幸せなのか?って考えてしまいます。



<旅>
今は殆ど見られなくなったオランダ特有の服装の親子。
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Willy Ronis, Volendam, Hollande, 1954


まだまだ天真爛漫な妹とお年頃のお姉ちゃん、二人の肝っ玉母さん。

性格まで写し撮っています。



ベニスのワカメちゃん。
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Willy Ronis, Fondamente Nuove, Venise, 1959 


世界中を旅しながら多くの作品を残しました。



何冊もの彼の写真集が並びます。その中にはどこかで見た写真がきっとありますよ。

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ソファーに座り、写真集を手に取ってみれるコーナー。
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<体>

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Willy Ronis, Nu au tricot rayé, Paris, 1970 




<ロニスの人生>
彼は自分の家族写真もたくさん撮っています。
ですが、残念ながら今回掲載を許可された作品には含まれていません。

ロニスの残した言葉から彼が少し見えてきます。

「写真とは見る事だよ。見えるか、見えないか、それだけだね。(撮る)能力は努力で向上するがね、安いカメラで初めて撮った写真でも(撮った人の)能力は判るんだな。まぁ、カメラのカタログには、そんな事は載っとらんがね。」


「私が撮るのは死に対抗するためじゃない(行きた証の為じゃない)。自身の存在理由(何処から来て、何者なのか)を疑った事もない。どこへ行くかもかわからんが、素敵だったり、面白かったり、鬱陶しかったりする物や人を撮ってしまうのは間違いないね。」


「撮る前に色々考えても駄目だね。先ず撮る。そして、考える。シャッターを早く切りすぎた時には、もっといい写真にする為にもう一度撮るのか、考えるのさ。」


「無意識に影響は受けたんだろうがね、誰かの真似をしたいと思ったことは一度もないね。」



ロニスが亡くなったのは去年の9月です。享年99歳。

亡くなる数週間前まで、この展覧会に意欲を見せていたそうです。

willyronis012.jpg

8月22日まで。
11, Quai de Conti 75006 Paris
開館日:火曜〜日曜(11時〜19時、木曜は21時30まで)
閉館日:月曜
入場料:7ユーロ

Texte et Photos / C



10/04/14 Wed 22:47
今日、4月14日からMaison Européenne de la photographie ヨーロッパ写真館において、
5人の写真家の展覧会が始まりました。

日本にもファンが多い「ジンガロ」を撮り続けて今年で20年になります。

プーペルには絶対の信頼をおいて撮影を許可しているのです。
作品を見れば、なぜ絶対の信頼を得る事が出来たかわかりますよ。

では、中へ入りましょう。
_MG_6075.jpg小さいサロンですが、一枚一枚に「命」の息吹を感じる写真が並んでいます。
_MG_6098.jpg昨年1月に日本でも公演された「バトゥータ」
Zingaro.Battuta.2006 A.Poupel©.jpg

Zingaro.Battuta.2006 A.Poupel©


「ジンガロ」を知らない方に少し説明をしますね。
主催者バルタバスが1984年に旗揚げをした騎馬劇団。
色々な国、文化からインスパイアされた舞台作品を馬と人間が演じます。
_MG_6079.jpg
彼がバルタバス、写真嫌いで有名です。
_MG_6091.jpgプーペルへのバルタバスの文章があります。
Zingaro.Loungta.photoA.Poupel©.jpg
Zingaro.Loungta.photoA.Poupel©

彼(アントワーヌ)は私の事はよく知っているが、馬のことは何も知らない。
だから馬と距離を置いて写真を撮る。それで面白い写真になるんだ。(バルタバス)

ムッシュ アントワーヌ・プーペル。
_MG_6104.jpg「お腹の出っ張りは撮っちゃ駄目だよ」って、ユーモアのある方です。
_MG_6108.jpg
アントワーヌの視線は我々に大きな喜びを与えるのだ。(バルタバス)
Zingaro.Chimére.1995.Poupel©.jpg

Zingaro.Chimére.1995.Poupel©


年を経て、ジンガロの作品は彼(の写真)を通して再編成され、新たなるものが見いだされる。

(バルタバス)



プーペルはポートレート で有名なフォトグラファーでした。
だから動物写真として撮影するのではなく、馬と人を同じ視線で見ています。
彼の撮る馬は本当に悩ましい。

彼のサイトでは「ジンガロ」の素晴らしい写真がもっとたくさんご覧頂けます。

今展は作品数は多くないのですが、ため息が出るくらい美しい作品ばかりですよ。
お出かけお勧め度は5点満点の4点です!

6月13日まで。
Maison Européenne de la Photographie ヨーロッパ写真館
5/7 rud de Fourcy 75004 Paris 

開館日:水曜〜日曜(11時〜20時)
閉館日:月曜、火曜
入場料:6.50ユーロ(水曜の17時〜20時は無料)



Photos / C


10/04/09 Fri 04:28
パリも春になりましたぁ!

今年の冬、パリはマイナス8度を記録し、寒い、寒い冬でした。
しかし、今年も「パリ植物園」に美しい桜が咲きました。
IMG_1579.jpg
なぜでしょう?
桜に絶対的に反応してしまうのは?
日本人のDNAでしょうか???

パリの桜は色白です。(ちょっとピンクが濃い桜子もおりますが。。。)
そして、植物園の桜は、、、
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背が低く、地を這う様に幹が延びています。

その前では、お父さんも記念写真。
IMG_1582.jpg
もちろんこの下で、春の宴。
ワインに酒に焼酎、ウオッカにビール、、、酒持ってこい!っと大宴会、、、は出来ません。
フランスでは公園での飲酒は禁止されているのです。。。残念。

ですが、春!
フランスの新入学、仕事始めは9月ですが日本人の私には4月の春がスタートの様な気がします。
全てが芽吹き、全てがリセットされる気がします。

ノー天気な考え方だと思われるかもしれませんが、人間も自然の一部。
春にはリセットして、少し休んで、まわりを見て、次に飛び出す方向を定める方が自然じゃないかと思うのです。


Texte et photos /C



10/04/03 Sat 07:11
Les arts décoratifs 服飾装飾美術館で、
「Histoire idéale de la mode contemporaine Vol.1: 70-80 理想的な現代モードの歴史 Vol 1: 70年代と80年代
と題された展覧会が始まりました。


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Thierry Mugler, défilé prêt-à-porter, automne-hiver 1984-85



© Guy Marineau



美術館の学芸員Olivier Saillard オリビエ・サヤール氏が昨年、この展覧会と同じ題名の本を出版し、

本の副題である「1971年から今日まで、最も素晴らしかったファッションショー」を再現出来ないか?と発想したことから始まり、今回の開催に至ったのだそうです。

オープニングでインタヴューを受けるサヤール氏

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初めは70年代から2000年までを一挙に公開しようと試みたのですが、あまりにも選ぶべき作品が多く、Vol 1 (70-80)とVol 2(90-2000)に分けて展示することになったそうです。

展示している服の横で、その服が登場するショーのビデオを流すという方法でショーを再現、備え付けのイヤホーンでショーの音楽を聞くことも出来ます。


ではでは、入りましょう。うん?先ず目に飛び込んで来たのは居眠りをする男性???

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実は60年代後期のファッションショーは長く、動きは少なく、来ている男性、時には女性さえも居眠りやアクビをするものも多かったとか。

そして、70年代はじめに、色も形も斬新なデザインで人々を魅了した人物が登場!

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その人の名はイヴ・サンローラン。

イヴ・サンローランはプレタポルテにも進出し、大金持ちじゃなくても、デザイナーの素敵な服を買える時代が到来したのです。
そして、この頃から新世代のデザイナーをクリエーターと呼ぶようになったんだそうです。

ファッションの近代化に大きく貢献した一人に三宅一生がいます。
写真左は彼の入れ墨をモチーフとした作品。

Issey Miyake イッセイミヤケ。
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この時代には多くの新しい才能が飛び出します。
KENZOの高田賢三、
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Cacharelのジャン・ブスケ、
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オートクチュールでも遊び心が満開のサンローラン。
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会場の50年代以上の方々は熱い、熱い、視線で作品を一点、一点、眺めていました。
「もう、私の青春よ、泪が出そう」っとおしゃったのは偶然に会ったフランス人のアタッシェ・ド・プレスの方。普段、ものすご〜くクールなおば様なんですが、興奮状態?でした。

Claude Montanaのモンタナ。
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70年代は何ともはじけていた時代の様です。
では、80年代に行きましょう。

Thierry Mugler ティエリー・ミュグレー。
80hidlmtm1.jpgJ-C de Castelbajac カステルバジャック。
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サヤール氏によると80年代は開放された70年代からの自立、クリエーション個性化の時代に移って行くのだそうです。

更なる個性の確立ですか、
確かにこの時代の服は誰のクリエーションか直ぐにわかりますね。

Issey Miyake 三宅一生。
80hidlmim1.jpgChristian Lacroix クリスチャン・ラクロワ。
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まさに1980年にパリに進出したComme des garçonsコムデギャルソン。
ここでは、もう滅多にメディアに登場しない川久保玲のインタヴューが流れています。
80hidlmcdg1.jpg誰のデザインだぁ? 誰でも即答できますね。
Jean Paul Gaultier ゴルチェのコーンブラのコルセットです。マドンナの胸を思い出します。
80hidlmjpg.jpg
シャネルにカールが就任するのも80年代です。
Chanel by Karl Lagerfeld カール・ラガーフェルドのシャネル。
80hidlmchanel2.jpg80年代後期に登場してくるのが、
Azzedine Alaïaのアライアですが、本当にため息が出るくらいカッコイイ ラインです。
これを着るには女磨かないと無理ですね。。。
80hidlma1.jpg
Sybilla シビラのコーナーも見応えがありました。広々としたスペースに、美しいテールカラーの服が並んでいます。
80hidlmsybilla1.jpg
ほっそりとした女性らしいシルエットもシビラならでは。
80hidlmsybilla2.jpg
最後は、Roméo Gigliの ロメオ・ジリ。 
80hidlmrg.jpg
如何でしたか?
第一部、70年代と80年代でした。
もっと詳しい解説をhigh fashion online でUPしますから、お楽しみに!

2010年10月10日まで。
107, rue de Rivoli 75001 Paris 
開館日:火曜〜日曜 11時〜18時(木曜のみ21時まで)
閉館日:月曜
入場料:9ユーロ

Photos / Chieko HAMA 



10/04/02 Fri 19:58
20回目を迎えたソウル・ファッションウィークが開催されました。
日程は東京コレクションの最終日にあたる3月26日から4月1日までの7日間。


メイン会場となったソウル貿易展示場「SETEC」で、66ブランドのショーと約100ブランドが参加した展示会が開かれ、複合文化施設「Kring」では、次世代を担う12組の新人デザイナーのショーが行われました。

    seoul 201020100328_0001.jpg      seoul 201020100328_0002.jpgのサムネール画像のサムネール画像



今回は、約30組のデザイナーを対象としたコンペティションもあり、国内外のジャーナリストやバイヤーから注目を浴びることになりました。
コンペティションでは選ばれた10人がパリで開催される合同展示会「Tranoi」に招待され、最優秀者はフランスのプレス会社「Totem」に1年間所属し、パリでショーをする機会が与えられるという特典がソウル市より贈られます。

市をあげて、ファッションを盛り立てていこうとする意気込みが感じられるファッションウィークでした。



ここでは、気になった二つのブランドをご紹介したいと思います。


先ずはメンズの「MVIO」。
デザイナーは、Han Sang Hyuk(右)です。(彼はコンペティションには不参加。)
一緒に写っているのは、人気アイドルのKim Hyun Joong。
_MG_2497.jpg
モダンにアレンジしたマウンテンパーカーなど、登山とシティをミックスしたコレクション。ビジネススーツにはライナー風コートを合わせてカジュアルに。ロープやリュックなどのアクセサリー使い、ディティールに遊びもあり、センスよくまとめられていました。
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二つ目はレディスの「Jardin de chouette」。
デザイナーは、Kim Jae Hyun。
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ヒョウ柄を豊富に取り入れ、ファーのコートやモヘアのニットにレースのティアードドレスやスカートを合わせるなど、モダンとロマンティックを融合させたコレクションです。カラフルな色使いでポップな印象に仕上がっていました。
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コンペティションの結果は後日速報しますので、お楽しみに!


texte / MM
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