みなさんこんにちは。
今回も前回に引き続き装苑賞の解説を致します。
前回の立体裁断より完成パターンを作成します。
マヌカンにシーチングを着せて、丈、布の分量、ポケットの位置、ボタンの位置等を決めます。
修正を重ねて完成したパターンです。
前身頃、ベルト、ポケット

後ろ上、下

表地 前と後ろ袖

裏地 前と後ろ袖

衿、覆い布

※表地は黒字、裏地は赤字、芯地は緑字で表記しています。
前回のパターンからさらに前・後ろ身頃の布の分量を多くしました。
ベルトを締めることでしわが生まれ、その影が服に表情を与えて女性らしさを強調するシルエットになっています。
また、袖は外側を長くしました。
次は裁断です。
完成パターンを生地の上に置き裁断します。
デザインをする段階で生地を選びますが、この作業はとても重要です。
色や素材、柄はもちろん、生地の厚みや重さ、風合い、肌触り、織り組織など、
イメージしたデザインに相応しい生地を選ぶことで服の完成度が大きく変わってきます。
この作品は布の分量が多いため、硬く重い生地は相応しくありません。
また着心地に影響します。
そしてコートの機能性を満たす生地であることも重要です。
今回選んだ生地は写真の綿バーバリーです。
綿バーバリー

ロンドンのバーバリー社が商標登録している織物です。
ギャバジンの一種で、緻密に織られた丈夫な生地でさらに特殊な防水加工が施されています。
生地の柔らかさ、軽さ、さらにコート地の機能性を兼ね備えた今回のイメージに相応しい生地です。
裁断の前に軽くスチームアイロンをかけます。
しわを取り、生地の伸びを最小限に抑えるためです。
アイロン風景

アイロン後は生地をしばらく置いておきます。
次に完成パターンを厚紙で作ります。
厚紙 完成パターン 後ろ

パターンを生地の上に置き、チョークで写します。
写す風景

チョーク

引いた線の内側を裁断します。
チョーク跡

裁断風景

パターンとのずれがないように細心の注意を払い、
素早くかつ効率よく作業することが求められます。
この作業を繰り返します。
裏地、芯地、スレキも同様に裁断し、芯は指定された場所にアイロンで接着させます。
裁断の次は縫製です。
次回は縫製を通して作品の解説を致します。
今回も前回に引き続き装苑賞の解説を致します。
前回の立体裁断より完成パターンを作成します。
マヌカンにシーチングを着せて、丈、布の分量、ポケットの位置、ボタンの位置等を決めます。
修正を重ねて完成したパターンです。
前身頃、ベルト、ポケット
後ろ上、下
表地 前と後ろ袖
裏地 前と後ろ袖
衿、覆い布
※表地は黒字、裏地は赤字、芯地は緑字で表記しています。
前回のパターンからさらに前・後ろ身頃の布の分量を多くしました。
ベルトを締めることでしわが生まれ、その影が服に表情を与えて女性らしさを強調するシルエットになっています。
また、袖は外側を長くしました。
次は裁断です。
完成パターンを生地の上に置き裁断します。
デザインをする段階で生地を選びますが、この作業はとても重要です。
色や素材、柄はもちろん、生地の厚みや重さ、風合い、肌触り、織り組織など、
イメージしたデザインに相応しい生地を選ぶことで服の完成度が大きく変わってきます。
この作品は布の分量が多いため、硬く重い生地は相応しくありません。
また着心地に影響します。
そしてコートの機能性を満たす生地であることも重要です。
今回選んだ生地は写真の綿バーバリーです。
綿バーバリー
ロンドンのバーバリー社が商標登録している織物です。
ギャバジンの一種で、緻密に織られた丈夫な生地でさらに特殊な防水加工が施されています。
生地の柔らかさ、軽さ、さらにコート地の機能性を兼ね備えた今回のイメージに相応しい生地です。
裁断の前に軽くスチームアイロンをかけます。
しわを取り、生地の伸びを最小限に抑えるためです。
アイロン風景
アイロン後は生地をしばらく置いておきます。
次に完成パターンを厚紙で作ります。
厚紙 完成パターン 後ろ
パターンを生地の上に置き、チョークで写します。
写す風景
チョーク
引いた線の内側を裁断します。
チョーク跡
裁断風景
パターンとのずれがないように細心の注意を払い、
素早くかつ効率よく作業することが求められます。
この作業を繰り返します。
裏地、芯地、スレキも同様に裁断し、芯は指定された場所にアイロンで接着させます。
裁断の次は縫製です。
次回は縫製を通して作品の解説を致します。


