photographs : Kei Kondo(B.P.B.)

作り方は非常に手間のかかる作業の連続!プリザーブドフラワーという特殊な生花を「私にはどれも無表情に見えて嫌でした」と話す作家の高橋紗恵子さんが、独自に開発した特殊樹脂で表情を加えて「ルシードフラワー」にする。それをデザイナーの碓水華美さんが「生花の魅力を生かしながらプラスα、アクセサリーとしての楽しさを提案する」ものに仕上げる。最初はバラだけだったが、今はくちなしやドライフラワーも手がけるように。湿り気のある柔らかさ。これがアクセサリーとして半永久的に楽しめるのだ。布地などのコサージュにはない魅力を持つサレットのアクセサリーには、花好きの研究熱心な二人の愛情が込められている。誰もがその作り方のプロセスを見てそう感じるはずだ。
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1 生花を脱色して新たな色と特殊な液を加えることで、生花同様の質感とバリエーション豊かな色が出せ、長期間楽しめる花材として愛されるプリザーブドフラワー。その花弁を1枚ずつはがして解体する。 |
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2 高橋さんが10年以上かけて開発したという特殊な樹脂に、洗濯ばさみを使って花弁を浸す。 |
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3 さらに別の特殊樹脂を筆で塗り乾燥させる。 |
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4 洗濯ばさみの跡がある箇所をカット。 |
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5,6 加工された花弁をまた一輪の花に戻す。手とピンセットを巧みに動かしながら特殊な接着剤で花弁をつけていく。種類によって開き具合が違う。花の種類と特徴を知らないとこの作業はできない。 |
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7 ルシードフラワーの完成。 |
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8,9 パーツと花を組み合わせて、アクセサリーにしていくデザイナーの碓水さん。2008- ’09年秋冬コレクションは“不思議な国のアリス”がテーマ。ほかに定番シリーズもある。 |

“サレット”のアクセサリーは二人の連携作業によって生まれる。右 碓水華美/Hanami Usui:自身のブランド“ポジー”も手がけるアクセサリーデザイナー。左 高橋紗恵子/Saeko Takahashi:ルシードフラワー作家、ルシードフラワー協会会長

右 贈り物にぴったりなギフトボックス¥1,200 〜 左 「ユナイテッドアローズ」の一部店舗でウェディングアイテムを期間限定販売。さり気ないけれど髪に華やかさを演出する可憐なデザインのピンやコームなどがある。「ユナイテッドアローズ 二子玉川店」2008年7月1日 ( 火 ) 〜13日 ( 日 ) 、「ユナイテッドアローズ 丸の内店」2008年7月17日 ( 木 ) 〜27日 ( 日 )
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